“死んだ”その言葉の意味が,正直よく
わからなかった。勿論,死ぬということ自体は
わかっていた。けど,…あの,瑠奈が?なんで,なんで
みんな泣いてた。俺らが見た瑠奈はどこに行ったのだろう。
わからない。わからない。
でも,居なくなった。瑠奈は星になった。
そのことだけはよくわかった。
もちろんびっくりしたし,悲しかったのかも
しれない。けど,俺はこの病院に来てから少ししか
経っていない。瑠奈のことは,詳しくは知らなかった。
だから,俺がどうこういう話でもない
私は別に悲しくない。
みんなにとっては,悲しいことなのかも
しれないけど,私は瑠奈にあったことが無いし
私には関係ない
そこにはただ,重い空気があるだけだった
短くてすいませんッッッッッッ


















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!