あなたside
さっくんじゃなくて……
大介にキスをせがまれてタジタジな私
『キスできません……死んじゃう』
佐「大丈夫だって♡」
なんか恋に対しては奥手とか
さっき言ってたのに全然奥手じゃないじゃん
『奥手って言ってたのに……ボソッ』
佐「なになにー?笑俺が超絶陰キャでSnowManにいてもあなた俺の事好きでいてくれるの?」
超絶陰キャって……(汗)
『それとこれは違う/////』
佐「照や宮田くんにお前が奥手とか無理があるだろって言われてwww」
『無理があるとか……www』
佐「なんだよーあなた!」
ほっぺを膨らます大介可愛い/////
『あたしは腐女子なんでどっちかというと大介はメンバーとキスしててほしい/////』
佐「腐女子トキメキポイントだけど……」
『だけど??』
佐「腐女子な女の子は可愛いけどあなたに頼まれてもアイツらとキスするとか無理ゲー過ぎるwww」
『うー。(´;ω;`)』
佐「泣き真似しても無理!!」
『大介がメンバーとキスしてくれたらキスしてもいいかなって……』
佐「どうゆう状況?ww無理無理!!なんで彼女とキスしたいのにメンバーと先にキスしなきゃいけないの?!」
『えー(´;ω;`)』
佐「俺が寛容だと思うなー!!」
名前呼びにしてから何だか
凄く距離が縮んだ気がする♡嬉しいな/////
佐「あなただめ??」
大介がまた言いよってきた
…………………………♡
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。