第116話

115* blind
1,750
2024/05/19 12:23 更新






ポタ…… ポタ……

















ユンギ
ユンギ
っえ…泣いて……?
あなた
うゔ…っ、もう…やだ……



縛られた両手では

自分の涙を拭う事さえできないから




身体も心もいっぱいいっぱいになってしまった私は

ユンギの肩に顔を埋めるしかなかった



ユンギ
ユンギ
ごめん、そんなに泣かせるつもりじゃ…
あなた
っ、ユンギが…分かんないよ…
あなた
私がっ…どうしたら…許してくれる…?
あなた
どうした、ら…っ
あなた
いつものユンギに…戻って、くれる…?
ユンギ
ユンギ
…っ



ユンギは黙ってしまった





顔が見えないから

どんな表情をしてるのかも分からない







あなた
っ、ユン…
ユンギ
ユンギ
あなた


大きな手が私の背中に回る


ユンギ
ユンギ
…ごめん。あなたの気持ちを無視して、自分を押し付け過ぎた
ユンギ
ユンギ
怖かった…よな?
あなた
うん……けど、
あなた
怖いって思ったのは確かだし…いつもより意地悪にされてるのも分かってた…それなのに……
ユンギ
ユンギ
あなた…
あなた
どんな事されても私…
やっぱりユンギの事が好き…みた、い…



泣き顔を見られたくなくて

ユンギの肩に顔を埋めたまま






ほんの少しの沈黙の後


ふぅ、と小さく息が漏れる音が聞こえた





ユンギ
ユンギ
顔、見せて
あなた
や、やだ…//
ユンギ
ユンギ
もう意地悪しないから
あなた
っ泣いた後だもん…見せられない…
ユンギ
ユンギ
…肩痛い
あなた
えっ!?あ、ごめっ!!!きゃあっ//
ユンギ
ユンギ
ごめん嘘ㅎㅎ
ユンギ
ユンギ
……やっと顔見れた


咄嗟に離した顔を

温かい手で包まれた


あなた
み、見ないで……



自分でも分かる

今の顔は絶対ブサイク…


こんな顔、ユンギに見られたくないよ……



ユンギ
ユンギ
あー…どうしよㅎㅎ


ほらね、ユンギも幻滅して思わず笑ってる




恥ずかしいを通り越して

また泣きたくなってきた……





ユンギ
ユンギ
泣き顔すら可愛いとか……まじかよ
あなた
//ぁ…っ


ぐぐ、と急に中から圧迫される感じがした




そうだった……

ずっと繋がったままだったのを忘れていた



ユンギ
ユンギ
ん…っ……ごめん、勃った
ユンギ
ユンギ
続き、していい?
あなた
はぁっ…んんっ…!



ろくに返事もできない私の腰に手を当てて

ユンギはぐりぐりと

前後に擦り合わせるように動き始めた


ユンギ
ユンギ
その顔……すげ、っ…興奮する…はぁ
あなた
//んぁっ…あっ…はず、かし…ぃから


秘蕾が擦れて

少し潤いを失っていたソコからも

あっという間に愛液が溢れる


あなた
っぁ、あ"ん…だめ…っ
ユンギ
ユンギ
あなたはさ…っ…上下に動くより、こっちの方が好き…だろ…
あなた
///そんなの…わ、かんなぁ…っ!
ユンギ
ユンギ
こっちの方が締まる…っ


どれが好きとか

どこが好きとか


きっと私にもあるんだけど

ユンギとなら全部気持ちいいと思えてしまう






あなた
わた、し…はっ…
あなた
ユンギが気持ちいい…のが、
っ…気持ちい…//
ユンギ
ユンギ
はぁ…ほんっと、…
ユンギ
ユンギ
っ、俺を調子に乗らせて…
どうするつもり…?
あなた
//えっ…?え、…と…んぁっ


絶頂が近づいてくる




もうそれ以外何も考えられなくなって

自分でもいい所に当たるように腰が動いてしまう






あなた
ぁあ"…っ、だ、め…んっ!
あなた
//い、っても…いい…?はぁっ
ユンギ
ユンギ
あぁ…っ
ユンギ
ユンギ
てか、…俺も…イきそ……
あなた
あんっ、はぁ…あ"っ…んん
あなた
キス…っ、して…
ユンギ
ユンギ
んっ…はぁ…
あなた
んっ、ふぅ…んん"
あなた
んっ、んん"〜〜!!!!



お預けされていたせいなのか

いつもとは比べ物にならない程の強い快感が

全身を駆け巡って


まるで雷にでも打たれたように

身体がビクビクっと跳ね上がった





中がぎゅうぅぅ、と締まって……







ユンギ
ユンギ
ん"………くっ…
 





熱い欲が放たれる感覚がした











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