スンミンside
眠くて限界な目を一生懸命開いて
学校に向かう坂を登っている
前で男女が楽しそうに会話をしていた
そんなとき
あなたってヨンボギが言ってた子か…
名前が一緒だけって可能性もあるけど
ヨンボギから聞いた話と合ってそうな子だし
その言葉でやっと気がついた
そんな言葉を地面に吐き捨てた時
まじか基本登校してても誰も近寄ってこないのに
別に女の子が苦手とかそんなんじゃない…
アイドルをしてた時は沢山の子に愛嬌振りまいてたし
でもあの日から見る目が変わってしまったんだ
この語尾だって今は気持ち悪くて仕方がない
今日はなんとか防げたか…
手作りなんて何が入れられてるかも分からないし
しつこいなこの子……
いつもだったらリノヒョンかイエナが助けてくれるのに
今日は2人とも寝坊してたし…
その時だった…
(ポトッ)
彼氏と楽しそうに話していたあなたが
カバンから冊子のようなものを落としていった
一応呼んでみるものの当たり前かのように気づかない
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!