第86話

🏐🖕
1,002
2026/02/11 01:24 更新









あなた
 え無理無理無理 
あなた
 私人生ゲームやるからパスで 



相 澤 消 太
 早く行けバカ 



あなた
 ただの悪口!!!! 






   夜、みんなが人生ゲームを楽しむ中私たち

   一班だけが見回りな事に反発するとこの対応。



   最悪ですこの人最早ヴィラン





上 鳴 電 気
 爆速で終わらすぞ見回り 
上 鳴 電 気
 俺は人生ゲームでマック
 一万円分賭けたんだよ!!! 



あなた
 お前バカなの??? 






   運ゲーとしか言えない人生ゲームの勝ち負けで

   一万も賭けるのはバカじゃないかと思っていると、

   次は瀬呂が口を開いた。





瀬 呂 範 太
 つかこれ早く終わらすとかじゃなくて 
瀬 呂 範 太
 何時間誰がどこ見回るかって 
 いう時間制じゃね?



耳 郎 響 香
 しかも校内の見回りは一人ずつ
 だから時短とかもできないしね 



上 鳴 電 気
 この世の終末だッ!!!!!!泣 



あなた
 え待ってはいはい質問です! 
あなた
 それって一人が見回りしてる間、
 他三人はA組用の教室いていいって事? 






   一人ずつ見回るなら、他の三人は部屋で待って

   いてもいいのではないかと思いそう声をあげる。


   すると響香は申し訳なさそうに言葉を発した。





耳 郎 響 香
 あー…それだけど 
耳 郎 響 香
 他三人は各自担当フロアか
 担当教室の近くにある
 バレー部用の部屋で待機…らしい 



あなた
 バレー部マ??? 



上 鳴 電 気
 え、でもマネと部員って
 部屋分かれてんじゃねーの? 



あなた
 アイツが大人しく女ばっかの 
 部屋に留まるとでも?






   上鳴の事をジトっと睨みながらそう言うと、





上 鳴 電 気
 確かにぃ… 






   と言いながら肩を落としていた。





瀬 呂 範 太
 しかもアイツ自分の高校だけじゃ
 なくて他校にまで手出しそうだよな 



あなた
 姑息な…!! 






   そう話していると、私のポケットの中の

   スマホが静かに揺れる。


   画面を見てみると、そこには見慣れた

   「黒尾鉄朗」の文字が並んでいた。





あなた
 もしもーし?私今忙し_ 



黒 尾 鉄 朗
 『 ちょッ、やっくん頼んだッ…ああなた?!!』 
黒 尾 鉄 朗
 『俺らの高校の部屋来れるかお前!!!』 



あなた
 え、なんで? 



黒 尾 鉄 朗
 『今俺らの部屋に…』 



.
 『くーろーおーさんっ!♡』 
.
 『私ともお話ししましょうよーっ!』 



黒 尾 鉄 朗
 『ン!?!あぁうんちょっっっっと待ってなー…』 
黒 尾 鉄 朗
 『とにかく早く来てくれマジで!!』 






   その言葉を最後に、ブチっと音声通話が終了する。





耳 郎 響 香
 今のって… 



あなた
 音駒かぁ…ッ!!! 






   どうやらあのメス豚、音駒のみんなに

   狙いを定めたようです。










プリ小説オーディオドラマ