Nakamu Side
なんて言っていたのが確か、2週間前のこと
俺は今、ターゲットのすぐ横で転校生として教室に入ってきた。
俺らの作戦なら検証もできるし、殺れる。
俺は出来るだけ敵意を悟られないように、満面の笑みでそう言う。
これを合図とも知らないような彼らに
渚 Side
僕はたった今、起きたことに理解が追いついていない。
ついさっき転校生としてこの教室に入ってきた水城くんは自分の名前を告げた後、瞬時にナイフを懐から取り出し戦闘体制に入った。
そして、水城くんの刃が殺せんせーに当たるのと同時にどこからか対先生用のBB弾
ではなく、実弾が撃たれていた。
でも、僕たちは知ってる。
それは殺せんせーには効果がないことを
彼がそう言うと、さっき実弾が撃たれたところから白いヘッドホンをつけた人が現れた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!