?「やっぱりいたか…」
作間「瑞稀…」
あなた「帰ったんじゃないの…」
井上「帰った振りをした」
井上「てかお前らここで何やってんの?」
あなた「作間くんに手当てしてもらっただけ」
井上「あっそ」
作間「お前またあんなことやってんの?」
井上「やってるけどなに?」
作間「いい加減やめろよ。葵だってケガしたんだぞ」
井上「関係ない…」
作間「あ?」
あなた「もういいよ。てかなんでここに来たの?」
井上「なんでもいいだろ」
あなた「そうですね」
井上「うざ」
あなた「は?」
あなた「てか、今日あんたの家から出てくから」
作間「え、お前ら同棲してたの?」
あなた「あ…」
あなた「ちがうちがう」
あなた「あの…家壊れちゃって、少し泊めさせてもらってただけ」
井上「ふっw」
井上「ほんと嘘つくの下手くそだよなw」
あなた「は?」
井上「俺ら付き合ってるから」
あなた「は?何いってんの?」
作間「そうなのか」
作間「2人の時間邪魔しちゃって悪いし俺出てくわw」
あなた「え、ちょ」
ガラガラガラガラ
あなた「ちょっとあんた!何言ってくれてんのよ!」
あなた「作間くんに誤解されたじゃない」
井上「お前そんな焦って、作間のこと好きなの?」
あなた「さっきから何いってんの、いいかげんにして」
井上「質問に答えろよ」
あなた「別に好きじゃないから」
井上「あっそ」
井上「あとお前家出てくなよ。出てってもお前の家ねぇーから」
あなた「悪魔」
井上「うるせぇ。じゃあな」
ガラガラガラガラ
ほんとにあいつは悪魔すぎる
もうどうしよ…
作間くんには誤解されちゃったし
あの家から出ていけないし
誰か私に手を差し伸べてくれる人はいないだろうか…
作者
大分遅くなりました。すいません












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。