あれから早1か月が経とうとしている
暗チはいい感じに地域で暮らしていて、目立つこともしていないっぽい
が
いやさ、推しに美女って言われた私の身にもなって頂きたいものだね
まずさ、あの方たちは自分の美しさを理解してないよね、本当にさ
こっちがさっきのセリフでどんだけ(心の中で)盛り上がっているのか知らないじゃん?
まずサラッと「美女」とか言わないでほしいよね心臓が持たないよ早死にするよ
なんて1人で黙々と考えながら歩いてたらプロシュートに肩を叩かれてしまった
割と力強かったよ、ザーザー流れてる古いテレビじゃないんだからさぁ・・・
そうなんです、私は毎日毎日推しの元へ行っているんです!
もうあっちも私も「また来た」って思ってるよ本当に
週4くらいでごはんしてるよ?!
もうさ、家族なんじゃないかな・・・えでも家族より推しの関係の方がまだいいな・・・
そして案の定帰されないというね、うん
分かっちゃいたけどいつもプロシュートかソルベの命令風口調でほぼ強制的に帰されないのよ
でもそんな推しもかっこいいので嬉しいよねみたいな
次回!
晩飯食うぞ!
いいねっていいね
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。