第5話

一本の傘と、遠い肩
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2026/06/21 12:22 更新


























その日の夜


突然雪が激しく振り始めた









(なまえ)
あなた
え、どうしよ。
傘持ってきてないのに……


どうやら、彼女は運悪く傘を持ち合わせてなかったらしい


でも、僕は今日ちょうど傘を持っている


まだ閉店時間にならないし、このまま帰らせるわけにもいかないから



BEOMGYU
BEOMGYU
僕傘持ってるから、帰り一緒でも良い…?


(なまえ)
あなた
いいよいいよ、私一人で帰れるからㅎ


BEOMGYU
BEOMGYU
でも、こんな中に一人で傘ささないで帰るのは危ないから送る
ごめんだけど、閉店時間までここで待っててくれるかな…


(なまえ)
あなた
ボムギュくんにそこまで言われたらㅎㅎ
ありがとう、じゃあ待ってますㅎ











閉店時間になって、色々確認し終えたから


傘を持ってあなたの下の名前ヌナのところに行く




BEOMGYU
BEOMGYU
あなたの下の名前ヌナいつもどうやって帰ってるの?
(なまえ)
あなた
電車!!だから、〇〇駅まで来てほしいんだけど…
BEOMGYU
BEOMGYU
了解、じゃあ行こう
(なまえ)
あなた
ありがとㅎ














傘をさした所で、僕の傘はちっちゃくて入り切らない


僕は幸いその駅と家が近いから濡れてもいいやと思い


ヌナの方に傘を傾けた




(なまえ)
あなた
うぅ~…さむっ
BEOMGYU
BEOMGYU
大丈夫?




手を自分の息で温めてるヌナを見ると


僕の羽織をかけたくなるけど


今日は傘は持ってても羽織を持ってなくて、悔しい


「もっと強くなったら、あなたの下の名前ヌナを守れるのに」



































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