もう一日が終わろうとしている。
僕はユウとグリムが寝たのをいいことに、
1人車椅子で夜の学園を散歩している。
ユウにはあれだけ注意していたが、
自分は注意する資格もないなと思いつつ、星を眺める。
ガサガサッ…!!
そういうとツノ太郎は満足そうな顔をして
緑色のホログラムのようなものを散らして帰った。
🪞🪞🪞✨✨✨
〈 スカー 〉
天地がひっくり返り 新しい時代が始まるんだ
〈 シェンジ 〉
ハイエナたちは?
〈 スカー 〉
最後まで聞け
〈 スカー 〉
シンバを殺すんだ 父子もろとも
『 そして俺が 王になる! 』
〈 バンザイ 〉
いいぞ! 王様万歳!
〈 ハイエナたち 〉
王様万歳!
〈 スカー 〉
牙と野心なら誰にも負けない
覚悟しておけ!
オンボロ寮 _________ あなたの部屋
時刻 午前 5時17分
いや、夢じゃ…、
けど、どう説明をつければいい?
僕はここに来たこともなければ
この世界の常識すらも知らない。
そんな奴が証拠もなしにこんなことを言うのは
ただの戯言にしか聞こえないだろう
正午 12時24分
僕は学園長から
『 治るまでは授業に出なくても単位はあげましょう 』
と言われ今日はお腹が痛いため、休むことにした。
※行けるぐらいになれば途中から参加する。
まぁ、お腹が痛くなるということは
…、まぁ月に1回の女の子の日だろう。
本当にめんどくさい(((
…、ツノ太郎、呼んだら来ないかな
まぁ、本当に来るわけなi(((
あれ、友達じゃなかった?
たしか前に『 親しい仲ではあだ名で呼ぶ 』
みたいなこと言ってなかった?( 17話参照 )
ユウside
あなたside
でも……、ツノ太郎が来てくれて嬉しいな…、














編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。