第39話

2章 荒野の反逆者
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2024/04/28 04:00 更新


まじないをかけてもらったあの日から数日が経ち、
僕たちは今、学園長からの依頼で学園調査をしている!







ちなみに、ユウとグリムとは別行動で行動している。











ちなみに任されたのは後1人!
(なまえ)
あなた
……、うーん
(なまえ)
あなた
確か被害者はここら辺でよく居るって…





3年生だしなぁ……




少し聞づらいな……、





???
ん?あなたじゃないか
どうしたんだ?こんなところで
(なまえ)
あなた
あ、トレイ先輩!
トレイ・クローバー
何か困り事か?
(なまえ)
あなた
あー、…困りごと…というか
(なまえ)
あなた
最近、不思議な怪我が
連続で起こっているので、
(なまえ)
あなた
その調査を学園長から頼まれまして…
トレイ・クローバー
要は面倒事を押し付けられたんだな…
(なまえ)
あなた
あはは……
トレイ・クローバー
ここにいるってことは、
調査相手は3年生か?
(なまえ)
あなた
あ、はい
トレイ・クローバー
どれ、名簿を見せてくれないか?
(なまえ)
あなた
どうぞ














トレイ・クローバー
あー、、、こいつか…
(なまえ)
あなた
(なまえ)
あなた
何か問題があるんですか?
トレイ・クローバー
あぁ、こいつは今、
怪我をしてマジフトに出られなくて
凄く情緒不安定なんだ。
トレイ・クローバー
だから、今は会いに行くのは
おすすめしないぞ。













トレイ・クローバー
それと、…昨日は寮長会議もあったし
少し寝不足なんじゃないか?
それとも寮や学園生活に馴染めてないか?
(なまえ)
あなた
え、…
トレイ・クローバー
ほら、目の下に隈ができてる。
それに髪もパサついてるし……
(なまえ)
あなた
そ、…そんなにわかりやすいですかね…
トレイ・クローバー
あぁ、俺に分かるってことは
ヴィルが見たら発狂ものだろうな…(笑)
(なまえ)
あなた
発狂……、
トレイ・クローバー
あ、そうだ
トレイ・クローバー
前から試作していたケーキができたんだが
ユウとグリムも誘ってどうだ?
(なまえ)
あなた
え、!い、いいんですか!?
トレイ・クローバー
あぁ、ちょうど、
監督生様もお疲れみたいだしな?
(なまえ)
あなた
ちょっ!様は付けなくていいです!
(なまえ)
あなた
でも、…いいなら遠慮なく!
トレイ・クローバー
よし、決まりだな
トレイ・クローバー
( これ以上張り切ってると
いつか倒れそうだしな…、 )





























トレイ・クローバー
あ、リドル。
リドル・ローズハート
トレイ!良かった。
少し話したいことがあってね。
リドル・ローズハート
おや、監督生くん
こんにちは。
(なまえ)
あなた
リドル寮長!こんにちは!
リドル・ローズハート
あぁ、そうそう
リドル・ローズハート
ボクは少し遅れるからマジカルシフトの
練習は先に始めてて。
トレイ・クローバー
わかった。
リドル・ローズハート
じゃあよろしく…!
リドル・ローズハート
……___っうわ!?
トレイ・クローバー
リドル!危ないッ!!!
(なまえ)
あなた
リドル寮長!!!




ドタドタドタ  バタンッ…………!!!!!!!!!



(なまえ)
あなた
ッ……ぅあ
トレイ・クローバー
っ……うっ
リドル・ローズハート
トレイ!?あなた!?大丈夫か!?


































_________


__________________


________________________






リドル・ローズハート
階段から落ちかけたボクを庇ったばかりに
トレイとあなたが怪我を……、
トレイ・クローバー
お前なら飛行術で
受け身がとれてたと思うぞ…?
トレイ・クローバー
俺が勝手にしくじっただけだから、
もう気にするなって!
リドル・ローズハート
でも……、!







エース・トラッポラ
ユウ……、これってさ
ユウ
ユウ
やっぱり……、ウッカリじゃないかも…




ケイト・ダイヤモンド
まーまー!リドルくん!
そんな暗くなってもしょーがないって!
ケイト・ダイヤモンド
トレイくんの怪我は残念だったけど、
その分リドルくんが超頑張ればいいじゃん


リドル・ローズハート
あ、あぁ、、そうだね
ケイト・ダイヤモンド
ささ、もう怪我人は
ゆっくり休ませてあげよ!
ケイト・ダイヤモンド
退散、退散〜!!




































(なまえ)
あなた
あ〜…、みんなに迷惑かけちゃったなー…、




ハーツラビュル寮で休んでオンボロ寮に帰るより、

元からオンボロ寮にいた方が
また怪我をすることもないし悪化することも無いため、



僕は今、オンボロ寮の自室で安静にしている。




(なまえ)
あなた
今、ユウとグリムたちは
リドル寮長と話してるのかな…、



ちなみに僕の怪我は足への強打からできたものと
片手首の捻挫である。





足へ強打したことにより立って
足に体重をかけると全身に痛みが生じる。










足への強打だけならまだしも
片手首への捻挫もあるため、

松葉杖の使用はやめておいた方が良いだろうと言う
保健の先生とトレイン先生のお言葉から車椅子で生活をする。




















まさか、ユウが車椅子生活をしたときのように
僕も車椅子の生活をしてしまうとは…、









グリム…、料理への心配大丈夫かな…(((

























そんなことを思いながら車椅子で過ごしていると、


コンコンッ…!!


???
監督生くん、いるッスか〜?


(なまえ)
あなた
…!
(なまえ)
あなた
はい、居ますよ



ガチャッと扉を開けて出てきたのは紙袋を持ち、
シュンと耳と尻尾を下げたブッチ先輩だった。





(なまえ)
あなた
?、どうしたんですか?
ラギー・ブッチ
ッ…、ぁ
その監督生くんが怪我したって聞いて…!
ラギー・ブッチ
レオナ先輩の朝ごはんとか
届けに来てくれてたりするでしょ?
ラギー・ブッチ
だから、
同業者のよしみでお見舞いに来たんスよ。









ラギーside





これは嘘。


同業者だからという理由ではない。




ただ、、…オレのせいで彼女が怪我をしてしまった。

オレたちの身勝手な行為から彼女を傷つけてしまった。




その罪悪感から、…
自分のこのどうしようもない気持ちを消し去りたくて、







どうにかしたくて、
自己満足のために彼女のお見舞いへと来た。








ただそれだけ、





本当は彼女に怪我をさせるつもりはなかった。











ただ、リドルくんたちで
オレからの視点では死角になってた場所に彼女がいた。










だから彼女が近くにいるなんてことを知らずに
オレがリドルくんに向かって魔法を打った。











リドルくんが動いて階段から転げ落ちそうになった時、

息が止まるほど目の前のことが
スローモーションに見えた。












『 どうして 』という言葉が
脳にこべりついて離れなかった。






彼女の部屋に来たとき、
心臓が張り裂けるかと思うほど心が痛かった。








一瞬、顔をひきつらせてしまったことに
気がついてないといいなと淡い思いを抱きながら

すぐに表情を戻した。








一生懸命でいて滑稽な " いつも通り " を演じて、

心臓がはりさけそうなほどの痛みに耐えて、







彼女に怪しまれないよう、オレを偽った。




















後から、…こんなことをしているなんて聞けば、

蔑まられるだろうか、罵られるッスかね〜…?






きっと、そんなことで済まないんでしょ?








自分でも意地汚くて最低なことは重々承知してるッスよ。











だから、バレた時は…、いっその事









































    全て否定して、全てを嫌ってくれればいい
















________そう思ってしまうのは最低ッスかね?




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