第2話

朝の魔法訓練
39
2024/03/15 18:50 更新
ゆな
ゆな
それじゃあ、朝の魔法訓練、スタート!
ねぽらぼ
ねぽらぼ
はーい!
私のその合図で朝の訓練は始まる。
獅白ぼたん
獅白ぼたん
ん、ゆなちゃん、それどうしたの?
ゆな
ゆな
あぁこれ?
ゆな
ゆな
昨日図書館で借りたんだぁ
尾丸ポルカ
尾丸ポルカ
何の本なんだ?
ゆな
ゆな
魔法を覚えられる本なんだって
ししろんとおまるんの質問に、私はそう答えた。
するとラミィからこんな言葉が飛んできた。
雪花ラミィ
雪花ラミィ
そんな本、よく図書館にあったね?
ゆな
ゆな
うん、なんか探したらあった!
獅白ぼたん
獅白ぼたん
本当によくあったな
と、さりげなく静かにツッコミをいれるししろん。
桃鈴ねね
桃鈴ねね
みんな!早くしないと朝ごはん食べる時間ないよ!!
ゆな
ゆな
あぁごめんごめん!
ゆな
ゆな
そうだね、じゃあみんな!改めて始めるよ!
ねぽらぼ
ねぽらぼ
はーい!
再び4人は元気よく返事をする。
その声は、庭全体に響いた。
 
ゆな
ゆな
よし......【光魔法 その零・雷ノ光神タイガー】......!
ドガッ.ガァオオォォゥッ
私がそう唱えると、魔法の杖から雷のトラが出てきた。
ゆな
ゆな
出て......!【光魔法 その参・光雷こうらい球】
グルルルルルル,ガオォッガアァァ!

再びそう唱えると、トラは口からバチバチッと音を鳴らして光っている球を吐き出した。
その球は家の強化ガラスに当たり爆破した。
正直、この爆破は、範囲は対して広くはない。が、直接敵に当てれさえすれば心強い武器にもなる。
ゆな
ゆな
っ......!......ふぅ
だからと言ってここは庭、そんなに広くない。
爆破との距離は近かったため、ザザッと下がってしまった。
ゆな
ゆな
......(......シェアハウスしてなかったら今頃私はこんな事してなかっただろうなぁ)
ゆな
ゆな
(ま、今はそんなことどーでもいいか......)
プルルル,プルルル
獅白ぼたん
獅白ぼたん
あ、なんか電話来た
ししろんのスマホから、電話が来たそうだ
尾丸ポルカ
尾丸ポルカ
依頼か......?
雪花ラミィ
雪花ラミィ
ただのプライベートのなんかじゃない?
桃鈴ねね
桃鈴ねね
とりあえず出てみなよ!
獅白ぼたん
獅白ぼたん
んー分かった
ゆな
ゆな
......(ゴクリ


獅白ぼたん
獅白ぼたん
......はい、もしもし?
獅白ぼたん
獅白ぼたん
その声は......はい......
獅白ぼたん
獅白ぼたん
え、依頼人がそちらに?
雪花ラミィ
雪花ラミィ
!......
尾丸ポルカ
尾丸ポルカ
やっぱり、か......
獅白ぼたん
獅白ぼたん
そちらにいるんでしたら、あたし達がすぐそちらへ向かいます
獅白ぼたん
獅白ぼたん
はい、はい......
獅白ぼたん
獅白ぼたん
はい、わざわざそちらから電話をくださって、ありがとうございます
獅白ぼたん
獅白ぼたん
では、はーい失礼します




ゆな
ゆな
やっぱり、依頼?......
獅白ぼたん
獅白ぼたん
うん、そーみたい
桃鈴ねね
桃鈴ねね
おまるんの読み当たってたね......
尾丸ポルカ
尾丸ポルカ
ん、あぁ
雪花ラミィ
雪花ラミィ
ひとまず、行く?"事務所"
ゆな
ゆな
んー、だね......!
桃鈴ねね
桃鈴ねね
えー!お腹空いてるのにー......
ゆな
ゆな
よし、じゃあねねちゃん!
桃鈴ねね
桃鈴ねね
んー?
ゆな
ゆな
この依頼頑張ったら、ねねちゃんには特別美味しいご飯作ったげる!
桃鈴ねね
桃鈴ねね
え!いいのー!?
ゆな
ゆな
うん!
ゆな
ゆな
だから、この依頼、頑張ろ!
桃鈴ねね
桃鈴ねね
うん!頑張るー!
ゆな
ゆな
よし、じゃあ行こっか
獅白ぼたん
獅白ぼたん
うん、だね
雪花ラミィ
雪花ラミィ
よかったね、ねねね!
桃鈴ねね
桃鈴ねね
うん!
尾丸ポルカ
尾丸ポルカ
よっしゃ、そーと決まれば
尾丸ポルカ
尾丸ポルカ
早く事務所行こーぜ!依頼人待たせるのも悪いし
ゆな
ゆな
よし、じゃあ行こう!




















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