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第1話

291
2025/11/16 06:24 更新



類
 んー、っ、 
類
 ふぁ、あ… 
類
 もう8時すぎか… 
 そろそろ起きようかな 
類
 ごはん食べよっと 






   生きているのが怖かった。




   かといって、




   死ぬ勇気もなかった。



類
 はーあ、行きたいな 



   これは、







   自分で自分を必要とせず


   他人に必要とされることもなく



   ただ操り人形のように



   ちゅうぶらりんと






   「 過去 」に





   吊るされていた男の子が






..
 「 一緒にいよう 」 
..
 「 君が必要なんだ 」 
類
 ッ…!!!! 





   愛を知って







   生きる喜びを知って












   虚ろな偽りの幸せに辿り着いて












   
類
 僕も幸せに、なれるんだ! 







   いつか見た絵本のような


   絵にかいたようなハッピーエンドを手に入れる










..
 「 …え、……? 」 
¿類¿
¿類¿
 ち、違う、ちが、 

















    そんな「 空想 」を見せられる











   ありきたりな物語だ















   犯した罪を知って





¿類¿
¿類¿
 ぼく、はっ… 
 生きなきゃいけない、のに、 
¿類¿
¿類¿
 どうしようっ…、どうしよう、…? 
 





   愛した罰を知って










   彼が元々存在するはずだった







   「 どん底 」へ

            堕ちていく

   地獄へ










類
 幸せッ、なんて、…
 知らなければよかった…!!!! 





..
 「 知らないよ。身の丈に合わない幸せを、
  求めたのはあなたでしょ? 」
¿類¿
¿類¿
 ッッ…あーあ、 















     「 もういいか 」








































   あーあ、あの子の言う通り


















   オワリなんだ
























   

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