大変です。
元貴が酔いました。
いつもなら酔っても冷静なのに。
今日はテンション上がっちゃったみたいです。
ちなみに若井は、
ちょっときもちわるいですね。
必殺うるうる上目遣いですね。
負けました。
僕はお酒弱いわけじゃないからいいんだけど、
2人はもう潰れてます。
そろそろ寝かせないとなぁ、
僕の家だからいつまで飲んでてもいいんだけど、
とにかくふたりとも顔が真っ赤。
若井がダメージを受けました。
もとき、ストレートに言いすぎだよ〜、笑
一緒に寝れることに満足したのか、
僕の手を引きながらスキップする元貴。
ベッドに行くまでに転びそうだなぁ、、
ほらぁ〜、転んじゃった、笑
結構痛そうな転び方したなぁ、、
ちょっと恥ずかしかったのか、何事もなかったように
スキップし始めた元貴。
全力でベッドにダイブして、僕を呼ぶ元貴。
なんだか言い合ってますけど、とにかく、
ぼく含め、みんな酔ってるから会話できてないなぁ、笑
いつもは1人のベッドに、お酒臭いとはいえ、
だいすきな2人が一緒に寝てくれる。
とってもよくわからないけど、
とってもあったかい夜を過ごせそうです
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。