第4話

ak×pr 曲パロ
50
2025/05/17 14:13 更新


pr side

pr
…ak、話したいことあるんやけどええ?


ak
いいよ?


ak
きゅ、急にどうした?


pr
…あとで、話すわ  ニコッ


pr
場所、変えよ


ak
うん…





















pr
ak、俺ね


pr
昨日、人殺したんよ…


ak
…えっ?


pr
まぁ、そうなるよな


ak
ど、どういうこと?


pr
そのまんまや


pr
俺は人を殺した


ak
…そっか


ak
…だれ、やったの?


ak
気になる!


pr
akの隣の席のやつ


ak
えっ…?


pr
akのこと、いじめたあいつ


pr
どうしても許せんかったんよ


pr
大切な友達、いじめてたから…




ak side

pr
大切な友達、いじめてたから…


梅雨時、ずぶ濡れのまんま部屋の前で泣いていた


夏が始まったばかりとは思えない程酷く震えていた


俺をいじめていたのがとても嫌でそれで


肩を突き飛ばしてたまたま打ちどころが悪かったらしい


pr
もうここにはいられんと思う


そういった後君はつづけてこう話した


pr
だから、俺どっか遠いとこで✘んでくるわ…w


そういった君はとてもそう辛そうな顔だった


俺は咄嗟にこういった


ak
俺も行く


ak
…もう行く?


pr
あ、えっと


pr
…そのつもり

ak
了解


ak
じゃあ、荷物もって✘✘公園集合ね


pr
了解…ッw


pr side


ak
俺も行く


なんて、言うとは思わんかったな


pr
えっと荷物は〜


pr
財布でしょ?


pr
ナイフ、携帯、ゲームっと


pr
いらんもんはどうしよっかな


pr
壊しちゃえばええか


pr
あ、写真と日記


pr
懐かしw


pr
でも、もう要らなんな


pr
っと、よし


pr
行ってきます




これは
pr
人殺しの俺と
ak
ダメ人間の俺の




『逃避行の旅』だ





ak side


そして公園に集合し、俺らはこの狭い世界から逃げだした


家族もクラスの奴も何もかも全部捨てて今から消えに行く


ak
…prちゃんはさこの世界どう思う?


pr
もう、この世界に価値なんてないで


ak
そうだよね


ak
…そこら辺に人殺しなんて沢山いるのになんでprちゃんだけ


pr
まぁまぁ


ak
prちゃんはなんにも悪くない、からねっ!


pr
…せやな!




prちゃんは本当に悪くないからね




pr side


pr
…結局俺らお互い除いて誰にも愛されたことないよな


ak
でも、その共通点で仲良くなったって言っても過言じゃないでしょ


pr
嫌な共通点やな〜


pr
てか、それだけで簡単に信じあってきたんか


ak
そうだよ!


ak
初めて手握った時さ、既に微かな震えも無くなってたしね〜


pr
…てか、今結構やばいことやってない?


ak
確かにww


pr
線路の上やもんな


ak
でも、誰にも縛られないって楽だね


pr
せやな〜


pr
…やばい金もうない


ak
まじ!?でも俺が…


ak
ごめんないわ


pr
…金盗もう


ak
そうするか〜










pr
…やばい追ってきてる


ak
逃げろ逃げろ〜!

















pr
俺らどこにでもいけるんちゃう?


ak
ね〜!




ak side


この額の汗も、落ちたメガネも


今となっちゃどうでもいいね


あぶれ者の誰にも注目さえされない小さな逃避行には


ak
…アニメに出てくるような優しくて誰にも好かれる主人公ならさ


ak
俺らの事、救ってくれんのかな?


pr
…どんなことないんじゃない?


pr
だって今までのとこ思い出してみ?


pr
なかったやろ?


ak
確かに!


pr
きっと、ああいう奴らも自分は何も悪くないって


pr
思い込んでるんだろうし















あてもなく彷徨う蝉の群れのよこで

pr
ぅわっ


ak
大丈夫?


pr
多分水分不足や、大丈夫


ak
これ!飲んで


pr
でも、これakの


pr
てか関節きs((


ゴクッ ((無理やり


pr
フェッ//


ak
そんなことより警察が…!


pr
やばい逃げんと!



pr
さっきはその…、


pr
ありがと、な//


ak
フフッ どーいたしまして!


ak
照れてる照れてる〜


pr
照れとらん!


馬鹿みたいにはしゃぎあって


何とか着いた誰も来なさそうな場所


スッ


pr
えっと、ak


pr
なんで俺の分のナイフとって…


ak
…ねね、なんで俺が今までいれた理由分かる?


pr
わから、ない


ak
それはね、prちゃんがいつも傍にいたからだよ!

ak
だからさ、もういいよ


ak
✘ぬのはさ俺だけでいいの


pr
えっ…、


ak
最後にこれだけ伝えさせて、


ak
今までありがと!


ak
ずっと好きだった


ak
俺が居なくなっても追ってこないでね


ak
また逢う日まで元気でいてね!


ak
大好きっ!  ニコッ


pr
待って…ッ!


ak
((-ω-。)(。-ω-))フルフル


pr
…俺も好きッ!


pr
また逢う日まで!  ニコッ


ak


ak
うん!  ニコッ




pr side


そして君は首を切った


まるで映画のワンシーンだ


それは白昼夢みたいで


呆気に取られていたら


俺は捕まっていた


akの前で膝を落としているところを捕まえたらしい


刑務所から出たあともちろんakを探した


その場にあった荷物は俺が貰った


でも、どれだけ探しても君はいなくて


君だけがどこにもいなくって


時間は俺を置いていって


ただ暑い暑い日が過ぎていった


家族もクラスの奴もいるのに


pr
どこ…ッ


なぜか君がどこにもいない


今でも俺はあの夏を思い出す


俺はずっと歌い続けている


君が作っていた歌を


君をずっと探している


君に言いたいことがあるから


九月の終わりにくしゃみして


六月の匂いを繰り返す


君の笑顔が君の無邪気さが頭の中を飽和している


だれも、悪くない


君は何と悪くないからさ


もういいよ


投げ出してしまおう


そう言って欲しかったの?


ねぇ、教えて


pr
もう1回会いたいよ…ッ


pr
ちゃんと伝えたいな


pr
お墓、そろそろ行かないと!

















パンパン


pr
(ak、ずっと好きっ)


pr
(来世でも会おうね!)


pr
待っててね


pr
俺が✘ぬまで先、転生すんなよ


pr
来世でも、絶対見つけたるから


ak
フフッ  待ってるね
pr


pr
おう!


pr
ずっと、待っててね


pr
絶対


pr
言うの遅くなっちゃってごめん


pr
愛してる!




















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