第9話

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2022/08/16 05:24
あなた-side



周り一部の「ええっ、、!?!?」



太宰「まあ色々あったのだよ」



国木田「俺達の事は知っているのか?」



『まぁ顔はねぇ』



『名前も一部の人なら判るけど』



『例えば与謝野さんとか江戸川さんとか』



『貴方も知ってるよ』



『えっと確か、くに、くにきだ、??』



『そうだ国木田だ!』



『合ってる??』



国木田「嗚呼」



『敦くんは昨日お話したからトモダチだし』



『嗚呼でも、』



『敦くんの隣の女の子』



『その子も何処かで見た事あるかも』



『まあでもうる覚え程度なんだけどねぇ、』



泉「私?」



『いえす!』



『貴方名前は?』



泉「泉 鏡花、」



『嗚呼!思い出したよ』



『夜叉白雪の子か、写真で見るよりすごく可愛いね』



『どう?マフィアより此処探偵社の方が楽しい?』



泉「うん、」



『まあマフィアブラックだしねぇ』



国木田「おいまて、なんでその事を知っているんだ?真逆太宰の野郎が喋ったのか?」



『嗚呼、否写真とかお話は全部森さんからだから太宰じゃないよ』



国木田「はぁ、???」



国木田「森さん…って、真逆ポートマフィアの、」



『そー!!』



『頭が冴えるメガネくんだね』



『けれど私の方がその眼鏡似合う自信しかない』



太宰「否私の方が似合うさ」



『顔だけは良いからね』



国木田「御前、一体何者だ、!?」



谷崎潤一郎「え、ポートマフィアって、」



『嗚呼私、』



『太宰と同じで元ポートマフィア』



周り一部の「ハァ!!?!?!!?」



泉「やっぱりそうだったんだ」



泉「あなたって名前、聞いた事があったから、」



国木田「は、、???でもポートマフィアと争ってた時に見た事なかったが、」



『そりゃ〜!私戦闘苦手だし』



『エリス嬢と遊んでたからね!』



太宰「まぁあなたは主に拷問か監視とかだったからね」



太宰「と云っても其れすらも余りやっていなかったけど」



『其れも飽きたからポートマフィア先日抜けたんだよね』



与謝野「へぇ、、」



谷崎ナオミ「抜けたばっかりなのに探偵社に来て大丈夫ですの?」



『多分、??』



『其れよりとても綺麗な顔だねー!!』



谷崎ナオミ「あら、ありがとうございますわ!」



国木田「おい太宰、この事が社長にバレたらどうするんだ」



江戸川「その心配はないんじゃない?」



国木田「乱歩さん!」



江戸川「だってあの子あなた社長とも知り合いなんじゃないの」



国木田「え?」



『流石名探偵さんだねー!!』



『何にも云ってないのに!』



江戸川「まぁね!名探偵にかかればなんだって判るよ!」



『流石〜!!』



『まぁ私も福沢さんとは二度程しか会ったことはないけれどね』











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