第10話

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2022/08/17 10:06
あなた-side



『嗚呼でも優しそうだったなぁ』



『余り覚えてないけど』



中島「あなたさんってなんでポートマフィアクビにならなかったんですか?」



谷崎ナオミ「確かに気になりますわ」



太宰「嗚呼」



太宰「まああなたは森さんと仲良かったからね」



太宰「それにエリス嬢とも」



中島「ほう、なるほど、? 」



『其れ余り関係ないと思うんだけど 、、 』



『まあいっか』



『私は戦闘とかしないから敵の顔は実際に見たりはした事余りなかったけど、』



『その代わりに中也とか森さんとか芥川くんとかから沢山話を聞いてたからねぇ』



『その人の顔とかは写真でしか見た事なかったから、』



『こうして探偵社員の人達の顔が見れてとっても嬉しいよ』



江戸川「あ、」



『ん、?』



『あ、』



国木田「しゃ、社長 , !」



福沢「 、、嗚呼 あなたか」



福沢「ポートマフィアを抜けたと云う噂は本当だったんだな」



『嗚呼、まぁそうですね』



『お久しぶりです福沢さん』



福沢「嗚呼」



福沢「其れより如何して此処探偵社に?」



『嗚呼実は、』



太宰「あなたと私が結婚したので 探偵社の皆に報告をと思いまして」



福沢「ほう ,」



谷崎ナオミ「と云うかあなたさんっていくつ何歳ですの?」



『え〜っ!何歳に見える??』



谷崎ナオミ「そうですわね、19歳とかですの?結婚って云う事は18歳以上ってことですものね、」



『19歳か〜!!』



太宰「明白あからさまに嬉しそうだね」



中島「ですね 、笑」



『私は22歳』



『太宰とタメだよ』



谷崎ナオミ「あら そうなんですね!」



太宰「て云うかあなたそろそろ帰らないと中也とかが来るかもしれないよ」



『嗚呼そっか』



谷崎ナオミ「あら あなたさんは探偵社に入るわけではないのです?」



『まあ一応捜されてる身だし仕事はしたくないからね』



谷崎ナオミ「あら残念ですわ、」



『また機会があれば探偵社にこれるかもしれないからその時はまたお話相手になってねナオミちゃん』



谷崎ナオミ「ええ、勿論ですわ!」



太宰「じゃあ行こうかあなた」



国木田「おいまて太宰!」



国木田「お前はまだ仕事が残っているだろう!」



国木田「ちゃんと仕事をしろ!」



太宰「いやだな国木田くーん!」



太宰「大切な私のお嫁さんが危機なのに仕事をしろって云うのかい?」



太宰「全く、国木田くんはそう云うことばかり云っているから女性にモテないのだよ!」



国木田「余計なお世話だ!!」



太宰「まあまあ!兎に角私は今日はあなたと一緒に帰るとするよ!」



『ああ、サボり癖直せって云ったばかりだけど結果的に私がサボらせちゃった』



『はあ、』













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