第11話

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2022/08/18 04:40
あなた-side

in-うずまき



『へぇ、素敵なお店だね』



太宰「あ、店長珈琲コーヒーを2杯頼むよ」



店長「判りました」



店長「あれ 、 隣の方は何方で? 」



『初めまして店長さん』



太宰「嗚呼、この子は私のお嫁さんだよ」



店長「ほう、おめでとうございます」



『有難うございます ! 』



『あ、』



『ここのお店は女給さんも美人さんだね』



太宰「嗚呼 あの綺麗な手で首を締めてもらいたいよ」



『えきも』



『中也に締めてもらいな』



太宰「あんな蛞蝓ナメクジ御免ごめんだね」



女給「お待たせしました 珈琲コーヒーです」



女給「今日こそはちゃんと支払ってくださいね~」



太宰「ああっ!美しい、!ぜひ私と心中を!」



『えぇ、太宰こわ、』



『えてかいっつもお金払ってないの??』



『えもしかしてお金持ってない??私太宰の所に来た意味ないじゃん』



女給「太宰さんはツケが溜まってますからね~」



『えぇ、』



太宰「其れならあなたが払ってくれるのかい??」



『やめてよ今私無一文だから』



太宰「まああなた仕事できないからね」



太宰「ポートマフィアからしてあなたは将来必要になる存在だからね」



『そうかな』



太宰「そうさ」



太宰「あなたの異能は何処の組織でも魅力的だろう?」



『まぁそうかな』



『て云うか私は中也が心配だよ』



太宰「えぇ~、あんな蛞蝓ナメクジほっといたって大丈夫だろう」



『まあ中也なら大丈夫だろうけどさ』



『それでも太宰と私がポートマフィア抜けちゃったんだよ ? 』



『少し可哀想だよね』



太宰「まぁでも中也はポートマフィアに従順な犬じゃないか」



『まぁね』



『中也は何がなんでもポートマフィアから抜けたりしなさそうだよね』



太宰「嗚呼」



『て云うか此処の珈琲コーヒー美味しいね』



太宰「だろう?店長の珈琲コーヒーはどこの珈琲コーヒーよりも美味しいよ」



『確かにそうだね』



『とても美味しいもの』



太宰「て云うかあなたは本当にポートマフィアを抜けて良かったのかい?」



『どう云う意味?』



太宰「ままの意味さ」



『ふぅん、まぁでも後悔はしてないよ』



『嗚呼でも少しだけあるかも』



太宰「へぇ、」



『中也に何も云わなかった事と財布とかカード置いてきたこととか』



太宰「財布が無いと困るのは私だからね ?? 」



太宰「全ての支払いが私がしないといけないじゃないか」



『まぁね~!』



太宰「まあでもまたこうしてあなたと話せる機会ができて嬉しいよ」



『えぇ、ちょっときつい』



太宰「え ? 」













▷追記



次文ストの夢小説出すとしたら誰落ちがいいですかね🥲



アンケート

太宰治
45%
中原中也
20%
中島敦
2%
芥川龍之介
3%
ドストエフスキー
24%
その他🌾
5%
投票数: 523票
良ければ~!!



正直猟犬所属の夢小説とかも書きたいんですよね🤔💭



因みに単行本の知識しかないです申し訳ない🥲🙏🏻💧



プリ小説オーディオドラマ