第6話

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2022/08/11 11:06


※漫画を読んでいない方は少しネタバレ注意です🥲🙏🏻



あなた-side



『うんうん!私は多分、』



『産まれてから死ぬまでポートマフィアに仕える運命だったと思うなぁ、』



『でもこうしてポートマフィアから抜けたって事は私の運命が変わったってことかもね!』



中島「ほう、、」



太宰「うーん、まあ取り敢えずあなたは探偵社に入りなよ」



太宰「探偵社が守ると云っても探偵社員じゃなければなんとも云えないからねぇ、」



『ふぅーん。』



『まぁでも私は探偵社には入らないよ』



『それに私に何かあれば“探偵社”じゃなくて“太宰治”が助けてくれるでしょ?』



『敦くんも私の事助けてね!』



中島「勿論です!」



太宰「全く、、」



太宰「ポートマフィアはどれだけあなたを甘やかしてきたことやら、、」



『うぇ、ひどーい』



『まぁ戦闘はしないけどちゃーんと拷問はしてたしね〜っ!』



中島「ごっ、拷問、!?」



『そうごーもん!       拷問



中島「ひぇ…」



太宰「まぁそれよりあなたは探偵社には何時行くのだい?」



『うーん、成る可く早く探偵社員に会ってみたいんだよね』



太宰「じゃあ明日にでも来てみるかい?」



太宰「私がいればあの蛞蝓なめくじだって手を出せないさ!」



『じゃあそーするよ』



中島「えぇ、!?そんなに早く外出ても良いんですか!?」



太宰「まあ探偵社に行くだけだし見つからなければ大丈夫だろう!」



中島「そうですかね、、不安、」



『まぁまぁ!敦くんが不安になるのも分かるけど大丈夫だと思うよ!』



太宰「そうだよ敦くん」



太宰「何かあっても私はあなたの事を守れるからね」



中島「まぁ太宰さんが居れば大丈夫、ですよね、」



太宰「そうさ 安心し給え!」



『明日が楽しみだなぁ』



『嗚呼、そう、あの子にも会いたい』



太宰「誰の事だい?」



『ほらあの天使ちゃん』



中島「天使…?」



『あー、うぅん。こっちの話だからなんでもないよ』



『探偵社員、名前だけしか知らないし楽しみだなぁっ!』



『中也から聞いた事あるよ!』



『名探偵がいるんだって!』



『確か名前は、、乱歩くんだっけ?』



『名探偵って会ったことないんだよねぇ〜!』



『その子も異能力者なの?』



中島「あ、乱歩さんは、」



太宰「それは会ってからのお楽しみだよ!」



『ふぅ〜ん、楽しみだなぁ、』



中島「て云うか、こんな勝手な事して国木田さんに怒られませんかね、、?」



太宰「まあ何とかなるだろう!」



中島「は、はあ、」

















文スト4期楽しみですね~!!!



あ、あと☆.♡40↑ありがとうございます!!



これからも読んで頂けたら嬉しいです🥲👍🏻♡



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