第4話

泣き演技がお上手なこった
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2025/08/16 11:18 更新
(なまえ)
あなた
…え?
騒がしかった教室は一瞬で静まり返り、視線が全てこちらに向いた。
落ちた物を認識するのに時間がかかった。
脳が拒む。どっと脈拍が早くなる。


落ちたそれに心当たりはない。






それは、カッターナイフ・・・・・・・だった。
デュース・スペード
デュース・スペード
え、?
モブ
え、あれって…
モブ
カッター?それがどうしたんだよ
モブ
馬鹿!朝あっただろ?
確かにカッターは私の鞄から落ちてきた。
それは私も見た。
でも、私は入れていない。

私は、こんなもの持っていた記憶がない。
(なまえ)
あなた
なんで…?
兎夢
もしかして…
嫌な気がした。
声のした方を向くと、震えた彼女が立っていた。
兎夢
あ、あなたがやったの…!?
違うと、叫びたかった。
たかがカッターが落ちたくらいで、犯人にされちゃ堪らない。
喉が恐怖でで枯れている。
視界が狭まり、息が上がるのが分かる。
それでも、動揺したら負けだ。
(なまえ)
あなた
は?ちが…
兎夢
ひどい!
わっと彼女は顔を押さえて叫んだ。
焦りや怒りが、一回転してもはや落ち着いてきた。
(なまえ)
あなた
…これ、私のじゃないんだけど。
モブ
嘘つけ!
お前が朝やったんだろ!
モブ
落ちてきたのは事実だろう?
朝の事をやろうがやっていなかろうが、それは認めたらどうなんだい?
モブ
兎夢に対して何かないのか!?
あぁまじでNRCだなぁ…!
こういうのに群がってくるんだ!
面倒くさくて、苛ついて、焦って、もう気持ちがぐちゃぐちゃだ。
(なまえ)
あなた
あのねぇ…
兎夢
やめて!!
言葉を遮られいらりとする。
被害者ぶってんのか?

彼女は顔をあげ、涙をぽろりと溢しながら言った。
兎夢
私、何かした…!?
なんでこんなことするの!?
認めてよ!逃げないでよ!!
(なまえ)
あなた
はぁ?
苛々する。
何言ってんのお前。
その瞬間、大きな声が響いた。

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ここにはする人なんていないと思いますが、
『何年生ですよね?私年上なんで~』
等のコメントは控えてくれると嬉しいです。
また、感想・交換宣伝・参考・把握コメント等はすごく歓迎なんですが、小説に関係のなく、見た人が嫌な気持ちになるコメント等は見つけ次第それなりの対処をさせていただきますのでご理解ください。

これからもじゃんじゃんばりばり書いていきますのでよろしくおねがいします!

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