なんかプロローグ?的なのです
飛ばして大丈夫です
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事件
温もり
逃亡
友達
家族
本当……………………
事実。
なんのために存在しているの?
私は私を辿る。
最高の未来が訪れるまでね
お母さんと公園に来る5歳ぐらいの子
おもちゃを買ってもらって喜んでいる子
習い事で苦戦している子
受験に悩んでいる子
この世にはシアワセがいっぱいだね。
そんなヤツらが羨ましいよ
殺人…か
「誰かッッッッッ!!!!!!!!!!!助けテッッッッッ」
私が買い出しに行った時のこと。
街のショッピングセンターから出てきた人が
そう言っていた記憶がある。
シアワセなのに勿体ない
シアワセじゃないの?
どうしてそれ以上を求めるんだろうね。
※この物語はフィクションです。本人様と関係はありません
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。