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第1話

𝙿𝚛𝚘𝚕𝚘𝚐𝚞𝚎
80
2026/04/23 11:05 更新







もしも、自殺──天から授かった尊い命
を自分の手で殺めようとして、神様が
目の前に現れて、復讐をしようと言うのなら。



そこにいる君はどうする?




─、驚きが隠せなくて逃げる?

─、君がそこまで追い詰めた犯人を
憎んで、復讐を果たすために神様の手を取る?

─、究極、神様の手を取らない?


だいたいこの3パターンだろう。

だがもし、この3択の中でどれにもない
択を出すのだとしたら────。















1人の少女が廃れたビルのてっぺんに立った。

ゆらり、またゆらり。少女の柔らかく、
月もない、星だけの光を含んだ白銀の髪が

少女の人生の最期を書き上げているかの
ようにそよ風に乗っている。

少女の父譲りの宝石のような赤い瞳は
なんの輝きもなく澱んでいて、空洞だ。


少女は眠りをつくかのように瞼を閉じて
ゆっくり、重心を前に傾く───

つもりだったのだろう。


少女はまだ廃れたビルのてっぺんに
立っていた。けれど、明確に変わった点が1つ。




あなた
    …… 誰    
knmc
    君と特別な取引をしに来ました    





にこりと微笑み、教祖のような衣服を
身にまとった、1人の青年が。



言い忘れてたが、これは死ぬはずだった少女と
神様と名乗る青年の夢語のようなお話だ。




月が綺麗ねって言われたい start







ご無沙汰しております、神喰です🙇‍♀️

活休している癖に何をノコノコと新作を!
と思うかもしれませんが、これは4月の神喰が
書き溜めをしていた新作です😌

この新作が出ている頃は常に勉強に没頭している
と思いますので、ご安心ください!


書き溜めは全部で10数話ございます。
これから1週間に1本みたいなペースで投稿して
いきます、どうぞお楽しみください🔥♡

(諸事情により先に出させて頂きました🙇‍♀️
6月に行くまで更新はございません‼️)



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