➳ 服部平次 × 女主
食べ終わって財布を出せば
平次裙に止められた
此処は俺に払わせてほしい ¡
と手を合わせ頭を下げたので
結局払って貰った
モノレールの中は
思ったより誰も居らんくて
1本の棒 ( 線路 ) の上に
列車が乗ってる樣なものだから
意外と揺れて半泣状態
何とか展望台近くに降ろされて
此処からロープウェイで行くらしい
何せ展望台言う位だから
結構上の方だしね
私がそう笑えば
驚いた様に目を丸くする平次裙
そんなに驚く事 … ¿
そう言って手を繋いだ瞬間だった
平次裙を見れば
やっちまった , みたいな顔をしていた
好き , ってそう云う事だよね … ¿
驚いて声もでんくなってたら
手が離れて代わりに肩を掴まれる
私は平次裙の方を
正面から見返す
こうして此れから行った展望台
プラネタリウムは , デートコースになるのでした
end
リクエスト有難う御座いました 🙌
宣伝通ります ~
最初は平次裙で行くので是非 🙌
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!