第13話

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2026/06/02 07:00 更新


次の日 、休み時間に 教室で、僕は

ノートを落としてしまった

knmt
knmt
 あ 、すみませ… 


たまたま通った人に 声をかけると

あなたちゃんだった

(なまえ)
あなた
 … ! 大丈夫だよ 


差し出された手に、少し触れてしまい 、

顔が赤くなるのがわかる



knmt
knmt
 なんで 、また俺のこと 気にかけて 
 くれるんだろう


「ありがとう」とだけ呟く僕に

あなたちゃんは にっこり微笑む。



(なまえ)
あなた
 いいのいいの 、困ってたら 
 助けるものでしょ ?
その言葉に、剣持の心臓は少しだけ跳ねた


昼休み 、友人のひなみが小声で近づいてくる

朱碕 陽菜美
 ねえ … あの人 、剣持さん 
 だっけ ? 
朱碕 陽菜美
 あの人 、ちょっと変じゃない ? 
 最近 、あなたちゃんと 距離 
 近いし
(なまえ)
あなた
 へ ? 


思わぬ一言が ひなみの口から出て困惑する

朱碕 陽菜美
 なんでも知ってるみたいに 
 見えるよね
朱碕 陽菜美
 なにかされてない ? 


とうやを疑うような口調に 私は少しだけムッとする

(なまえ)
あなた
 とうやのこと … 何か 
 知ってんの ? 
(なまえ)
あなた
 知らないのに 知ったような 
 口 、しないでよ ッ 
朱碕 陽菜美
 でも付き合ってもないのに あの 
 距離感は おかしいよ !
朱碕 陽菜美
 それに よくあなたちゃんの 
 持ち物 無くなってるじゃん
(なまえ)
あなた
 それは私がただ もの無くしやすい 
 だけなの !


いつの間にか 私は ひなみと言い合いになっていた

朱碕 陽菜美
 私はあなたちゃんのことを 心配 
 して ッ 


さらに、翌日の授業中、

担任の先生も小さな心配を漏らす

由香里先生
 君たちのことで 色々噂ある 
 らしいけど大丈夫 ? 
(なまえ)
あなた
 先生まで … 
(なまえ)
あなた
 大丈夫ですよ 。彼はただ 
 優しいだけです 
由香里先生
 そうか … 


でも、先生の鋭い視線は剣持の動きを

じっと見ていた。

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