私は今日結婚するんだ。
なのに昨日突然現れた彼の事が忘れられなくて
ダメだって頭では分かってるのに,相手の人を悲しませたくないのに
『…あなた今なら逃げれるよ』
そんなこと言ってくれる貴方は凄く辛そうな顔をして
「大丈夫!私はジミンを愛してるから」
『僕も愛してるよ』
でも式場に着くとその人はいて私にこう言ってきたんだ
《あなた結婚おめでとう》
「…ありがとう」
「テテも幸せになってね」
《うん,じゃあ帰るね》
そう言って帰って行った
だけどね私は見えてるよ
うずくまって泣いている姿を
私は,テテの代わりにジミンを愛するんだ
……後悔なんてしない
でも謝りたいけど私にそんな勇気はないから
毎年,記念日の時に渡すの
黄色の百合を
『ありがとう,綺麗だね』
って決まって言うんだけどきっと意味を知っているのか泣きそうな顔をするんだ
でも,ジミンを愛してるのは嘘では…無いから……
✄--------------- キ リ ト リ ---------------✄
今思いついたのをバァーって書いただけだからまとまってないかも(いつもだろ)
LINE誰か交換しません?
家督は今使えなくなってるんですよ。開いても落ちる
交換してもいいよとか言う優しい人がいたらコメントください
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。