第12話

ポートマフィアの日常
32
2025/12/07 15:44 更新
〜ポートマフィア本部〜
ある一室の机に着き、書類作成を行っている
派手な髪色に、鮮やかな青い目の青年がいた。
そう、ポートマフィア五大幹部が一人、
重力遣いの中原中也だ。
その傍で書類の作成を手伝っている黒髪の少女は
中也の補佐兼彼女の霧崎凛夢だ。
二人は、以前行った殲滅任務の報告書を
作成していたのだ。

すると、凛夢が終わったのか、書類から
顔を上げて中也を呼んだ。
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
中也さん、書類完成しました!
どうしたらいいですか?
中也
中也
ああ、俺も終わったから、首領に
報告してくる
凛夢は黒蜥蜴のとこ行ってろ
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
分かりました!
そうして、二人は部屋を出ていった。
〜首領室〜
森さん
森さん
エリスちゃ〜〜〜ん!
この服着ておくれよぉ〜〜!
エリス嬢
エリス嬢
嫌よ!!リンタロウしつこいわ!
森さん
森さん
えぇ〜〜……
でも〜この服を見ておくれよぉ
フリルがついていてとても綺麗だよ?
エリス嬢
エリス嬢
服が嫌なんじゃないわ、リンタロウの
必死さが嫌なの!!
森さん
森さん
∑(꒪д꒪III)ガーン
首領の執務室で、金髪のに蒼眼の少女と、
黒髪の中年男性がこんな会話をしていた。

何も知らない者から見たら、中年の男は
ただの幼女趣味ロリコンである。

しかし、この男こそ、ポートマフィア現首領の
森鴎外であった。

金髪の少女は、森鴎外の異能生命体のエリスである。

すると、執務室の扉が叩かれた。
中也
中也
失礼します
中也
中也
報告書の提出にk……
森さん
森さん
エリスちゃぁぁぁん!
エリス嬢
エリス嬢
うるさいわ!
中也
中也
あ"ー…首領?
森さん
森さん
( ºロº)ハッ!!
エリス嬢
エリス嬢
あら!チュウヤじゃないの!
中也
中也
お久しぶりです、エリス嬢
………報告書の提出に来たのですが……
森さん
森さん
嗚呼、すまないね
そこに置いといてくれるかい?
中也
中也
了解しました
中也は資料を置いて、部屋を出た。

中也が部屋を出たあとも、森とエリスの言い合いは
続いていた。
中也
中也
首領の幼女趣味は相変わらずだな……
廊下で一人、そんなことを呟いた中也に
誰かが声をかけた。
紅葉姐さん
紅葉姐さん
おや、中也かえ?
それは、中也と同じポートマフィアの五大幹部が
一人、女傑、尾崎紅葉だった。
中也
中也
!姐さん、お疲れ様です
紅葉は、中也の顔を見てから、少し口を開いた。
紅葉姐さん
紅葉姐さん
だいぶ疲れておるのぉ…
………中也や、一つ、教えてやろう
中也
中也
?なんでしょう
紅葉姐さん
紅葉姐さん
疲れている時は大切な人に
甘えることじゃ
無理のし過ぎは身体を
壊すからのう…
紅葉はそう言って中也に微笑んだ。
中也
中也
……………
その言葉を聞いて、中也は目を少し見開いて固まる。
紅葉姐さん
紅葉姐さん
わっちはもう行くが、なにかあれば
遠慮なく言うのじゃぞ
中也
中也
はい、ありがとうこざいます
そのまま、中也は紅葉の背中を見送った。
中也
中也
…………甘える…か…
中也の中には、紅葉の言葉が響いていた。
ー休憩室ー
凛夢が休憩室の扉を開けると、そこには
芥川龍之介、白露鈴乃、樋口一葉、立原道造、銀、
広津柳浪がソファに座っていた。
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
お疲れ様です!
この後中也さんも来ますよ
立原
立原
おお、凛夢じゃねぇか
中也さん来るんだな
ひぐっちゃん
ひぐっちゃん
お疲れ様です!!凛夢!
お茶と珈琲どっちかいいですか?
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
珈琲がいいなぁ
お願いしてもいい?
ひぐっちゃん
ひぐっちゃん
すぐ入れますね
そのまま、樋口は給湯室の方に入って行った。
白露 鈴乃
白露 鈴乃
お疲れ様、凛夢さん
中也さんとの任務はどうだったの?
大変だった?
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
探偵社の人たちがいてちょっと
喧嘩に……あ、中也さんと太宰さんが
芥川
芥川
太宰さんだと!?!?
白露 鈴乃
白露 鈴乃
龍くん落ち着いてね
あの人は中也さんに会う度に
喧嘩をするから大変……
広津さん
広津さん
太宰くんが中也さんと喧嘩をするのは
今更な事だと思うがね
銀ちゃん
銀ちゃん
………………(頷く
ひぐっちゃん
ひぐっちゃん
お待たせしました!
珈琲です!
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
ありがとう〜!
樋口が給湯室から戻ってきたと同時に、
中也が休憩室に入ってきた。
中也
中也
お、全員いンじゃねぇか
白露 鈴乃
白露 鈴乃
中也さん、太宰さんと喧嘩に
なったって聞いた…
大丈夫?
中也
中也
あの糞鯖がなァ…(青筋
全員
(キレてる…)
芥川
芥川
最終的にはどうされたのだ
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
雨冬さんが連れてったよ
虎の子……えっと、敦さん?が
呼んでた
それを聞いた瞬間、全員が思った。
嗚呼、一番大変なのは彼女なのでは…と。
むすねこ
むすねこ
そんな事ないよ☆
全員
出てくんな
むすねこ
むすねこ
はい
広津さん
広津さん
そろそろ仕事の時間だ…
立原、銀、行こうか
銀ちゃん
銀ちゃん
…………(  . .)"コク
立原
立原
お、もうそんな時間か
立原
立原
そんじゃ、また今度な
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
またね〜
白露 鈴乃
白露 鈴乃
……龍くん、ちょっと移動しよ
芥川
芥川
承知
ひぐっちゃん
ひぐっちゃん
私も、この後は仕事無いので
そろそろ帰ります!
そうして、部屋に残ったのは
凛夢と中也のみになった。
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
みんな行っちゃいましたね
中也
中也
………凛夢、ちょっとそこ座ってくれ
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
?分かりました…
凛夢は中也に促されるまま近くのソファに座った。
そして、中也はそのまま凛夢の膝に頭を落とした。
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
ふぇ……!?///
中也
中也
ちっと疲れちまってな……
少し寝かせてくれ
そして、中也は規則的な寝息を立てて
眠ってしまった。
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
(ヤバいヤバいヤバい!!!!
 中也さんのこと膝枕しちゃった!?
 私今日命日じゃないよね!?)
霧崎 凛夢
霧崎 凛夢
………中也さん、おやすみなさい//
そして、それから数時間の間、休憩室には
暖かい空気が流れていた。
むすねこ
むすねこ
はい、こっからは芥鈴の
イチャイチャです☆
むすねこ
むすねこ
あと少しやで( ̄▽ ̄)
休憩室から出た芥川と鈴乃は、廊下を歩いて
鈴乃の執務室まで来ていた。
芥川
芥川
…?今日の業務は終えたはずでは?
白露 鈴乃
白露 鈴乃
ん…ここなら他の人は来ないからね
芥川
芥川
何をするおつもりか…
すると、鈴乃は芥川を引っ張って執務室のソファに
倒れ込んだ。
芥川
芥川
!?
白露 鈴乃
白露 鈴乃
龍くん疲れてるし、一緒に寝よ
芥川
芥川
其れは…………
白露 鈴乃
白露 鈴乃
いいの…私がいいって思ってるから
…………じゃあ、これならいい?
白露 鈴乃
白露 鈴乃
一緒に寝たいから、寝て?
芥川
芥川
………………承知
白露 鈴乃
白露 鈴乃
ふふっ…………ありがと
小さく、けれどもちゃんとに聞こえる声で、
芥川の口から出た言葉に、鈴乃は頬を緩めた。
そしてそのまま、鈴乃は眠りに落ちた。
白露 鈴乃
白露 鈴乃
スゥ………スゥ…………
芥川
芥川
(この人がこの様に人がいる時に
 眠ることはあまり見ないが……)
芥川
芥川
これは…………重畳だな
この時、芥川は太宰の事も、人虎の事も、
任務の事も自分の事ですら忘れ、ただただ自分と
共に眠っている者の事だけを考えていた。
そのまま芥川も眠りに落ちた。


二人が眠る執務室は、とても静かで、とても暖かな
空気に包まれている。
むすねこ
むすねこ
終わりましたね……
むすねこ
むすねこ
やべぇ文字数少ない………
芥川の口調ムズい………
凛夢と鈴乃のキャラ設定合ってるのか
分かんない……
むすねこ
むすねこ
何よりもイチャイチャシーン少ない!!!!
やっぱ日常にすると書きにくい!!!!
うるせぇさっさと終われ
むすねこ
むすねこ
だってさ!!!!
今回2500文字位しか行ってないんだよ!?
探偵社4000文字行ってたんだよ!?!?
おかしいだろ!!!!
それはお前の技術不足だよ
むすねこ
むすねこ
ごめんなさい!!!!:(il|◦‎.◦):
むすねこ
むすねこ
この後はDeadAppleか天人五衰の日常を
公開して行きます……
むすねこ
むすねこ
それ終わると、短編集みたいな感じで
色んな話書きます……
あと、リクエストは貰えるなら
貰いたいです
リクエストはリクエストBOXのチャプターに
お願いします
むすねこ
むすねこ
それでは……乙猫

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