第5話

1日目 夕方
2,958
2024/08/22 07:41 更新
館の主さんによると、この館には「ケモノ」と人間がいるらしい。



ケモノが人間だと嘘をつくケースもあるそうだが、ここの寮に住む・ ・ ・ ・人たちの中のケモノは黒尾さんが把握しているらしいので安心だ。



そこでまず、ケモノと人間とは何なのかを知った。



人間は普通の私みたいなかんじの人。



ケモノは普通の人の10倍くらい、”性”に関して敏感らしい。ちょっとよくわからなかったけど。

そして、どうやら私は軽い(重いですよ)監禁をされているらしい。



澤村「初めまして、あなたさん。今日、担当させていただくカラスノ寮の寮長、澤村大地です。(ニコッ」



あなた「あ、っはい、よろしくお願いします。」



何だかこの人の笑顔、黒尾さんと同じような感じがするなぁ、なんて考えながら、澤村さんについていく。



澤村「この館は、1階にカラスノ寮、セイジョウ寮。2階にネコマ寮、フクロウ寮、客室、食事処。
3階にイナリザキ寮、シラトリ寮、お風呂場があります。基本的に・ ・ ・ ・あなたさんのお好きなタイミングで移動は可能です。」



あなた「(基本的に、、?)わかりました、ありがとうございます。」



どうしても黒尾さんのことが頭から離れないでいると、どの階にどの部屋があるのかを聞き取れなかった。
まぁ何とかなるだろう。



澤村「では、俺はこれで。」



そう言って、澤村さんはどこかへ行ってしまった。



あなた「よし、客室に行こう。黒尾さんに渡された鍵は「110」。ちゃんと間違えないようにしないと。」



そう呟いて、渡されていた地図を見ながら廊下を進んでいった。



あなた「…客室って何階だっけ?」



この時、話をしっかり聞いておけば良かったと思う。とりあえず、「110」と書いていたので1階へと向かってみる。



…「110」は客室ではないということに、気づくこともなく、、。
TOもろこし
TOもろこし
ちなみに、
これからも出てくる部屋番号の予備知識ですが、

「110」

の「1」は1階、「10」は部屋番号という意味です。
ガチャッ



あなた「…ここ、だよね?」



ドアを開くと、そこには生活感あふれる部屋があった。



あなた「なんか落ちてるし、、え!?」



落ちていたものを拾い上げると、何とそれは大人の玩具だった。



バレないうちに元の場所に戻しておこうと思い、床に再び置くと、今度はゴミ箱の中が見えた。



あなた「〜〜//」



あまりそういうことに知識のない私でもわかる。あれは、、、コンドームだ。しかも使い終わっている方の。



あなた「何ッ、この部屋//…ほとんどラブホじゃんっ//」



生活感を取り除けばラブホにしか見えないこの部屋に、私は考えることを放棄した。



バサッ



そして、近くにあった(私の部屋のベッドであろう)ベッドにダイビングして寝転んだ。

ガチャッ



あなたがぐっすりと眠っている頃、この部屋に1人の男が入ってきた。



??「さて、今日は仕事ないし、片付けでもしよっかな〜☆」



そう呟いた男は、掃除を始めようとして、ベッドの方を向いた瞬間に固まった。



??「え、誰、、?ま、可愛いからいいけどね☆」



ベッドに寝転ぶあなたの姿をじっくり眺めて、ヤりたいな、なんてことを考えているこの男は世間一般に言うクズなのだろう。



??「んー、起こしちゃおっかな。」



そう言って、男は寝ているあなたをゆすり始めた。



あなた「んっ、ぁ、ん、、。」



??「〜♡エロすぎでしょッ//」



この男は、ヤバいやつなのかもしれない。
今回の成果



澤村大地・・・人間(何もしてこなかったので、多分ですが。)



???・・・?
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。


次回®️です!


もう一つの新作は来週に出します!

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