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第12話

めめのお見送り
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2026/01/29 22:53 更新








あなたのニックネームside



in空港







『 めめどこかなあ 』



佐久間「 ね、どこにいるかなあ 」



阿部「 ちょっとマネージャーに連絡取ってみるね 」



『 …うん 』







めめがカナダに飛び立つ日



ほんとは仕事あるんだけど、少しの間なら行ってもいいよってマネージャーが言ってくれて



たまたま行く予定だった阿部ちゃんに連れてきてもらった



それに、私は空港まで阿部ちゃんと来たんだけど、さっくんも同じ考えだったみたいで空港に向かってるっていう情報をキャッチ



めめのとこに行く前に合流した







阿部「 あーうんうん、はーい 」



阿部「 じゃあそこ行くね 」



佐久間「 蓮どこにいるか分かった?? 」



阿部「 うん分かった 」



阿部「 こっちこっち 」







って、阿部ちゃんの指示のまま移動していれば、、、







『 ……いた!! 』



阿部「 行っておいで 」







めめが視界に入った瞬間、阿部ちゃんに背中を押されて早足でめめのとこに向かう







『 ……めめ!! 』



目黒「 …ん、あれ、あなたのニックネーム?!?! 」



『 めめ…!! めめ…泣 』



目黒「 あーもう泣くな泣くな 」



目黒「 なにどうしたの、一人で来たの?? 」



『 ううん、阿部ちゃんと来た 』



『 ほらあそこ、こっち向かってきてる 』



目黒「 ああほんとだ、佐久間くんもいるじゃん 」



目黒「 あれてかさ、今日仕事あるよな…?? 」



『 マネがね、頑張って時間調整してくれた 』



目黒「 そっかそっか、ありがとね 」



佐久間「 蓮〜 」



阿部「 めめ 」



目黒「 ありがと来てくれて 」



佐久間「 あったりまえだろ〜??? 」



阿部「 頑張ってね、俺達も頑張るから 」



目黒「 うん、俺も大きくなって帰ってくる 」



佐久間「 おう、期待してるぞ 」



佐久間「 ……あ、そうそう、蓮に1つプレゼント 」







なんて言って、BVLGARIの時計をプレゼントするさっくん



さすがにそんなもの貰えると思ってなかったみたいで、キョトン顔のめめ







目黒「 え、………がち?? 」



佐久間「 がちだよ 」



佐久間「 頑張れよ〜 」



目黒「 ありがとう、ほんとありがとう 」



佐久間「 その時計つけて、俺ら感じて?? 」



目黒「 うん、お守りにする 」







さっくんすごいなぁ太っ腹だなぁって



実は私もめめにプレゼント持ってきたんだけど、さっくんに比べたら凄くない



邪魔になっちゃうかなって出そうか出さないか悩んでいたら、、







阿部「 ほら、あなたのニックネームもプレゼントあるんでしょ?? 」



『 ……あ、えっと 』



佐久間「 お、よかったな〜蓮!! 」



目黒「 なぁに、あなたのニックネーム 」



『 ………これ 』







夜な夜な書いたお手紙と、寂しくなった時用にSnowManの集合写真と、私のソフビ(



あと身につけるものとして、いつでもそばに居るよっていう意味で、雪だるまのチャームがついたネックレスをプレゼント







目黒「 わー、がちか……ありがとうあなたのニックネーム 」



阿部「 あれ、めめヤバいんじゃない??笑 」



目黒「 ……やばい泣きそう 」







早速さっくんから貰った時計と、私があげたネックレスをはめながら、目をうるうるにしてるめめ







佐久間「 あなたのニックネームこのネックレス自作?? 」



『 ……うん 』



『 …安っぽいかもしれないけど、、 』



目黒「 ううん、嬉しいよ 」



目黒「 毎日つけるね 」



阿部「 あなたのニックネーム良かったね 」



目黒「 写真もあなたのニックネームのソフビも毎日持ち歩いてお守りにするね 」



目黒「 佐久間くんの時計も毎日つける、ありがとう 」



佐久間「 おう!! 」



『 …私のやつ荷物なるよ 』



目黒「 それでもだよ、俺にとっては必需品になったから 」



目黒「 手紙もありがとう 」



『 ((コクッ 』



『 私と別れてから呼んでね、恥ずかしいから 』



目黒「 ふははっ笑 わかった 」



阿部「 あなたのニックネーム、めめと写真撮ってあげるから 」



阿部「 隣並びな 」



『 阿部ちゃんありがと 』



阿部「 はーい 」



阿部「 …じゃあ、はいチーズ 」







シャッターが押される瞬間に、めめが おいで って肩を引き寄せてくれてパシャリとシャッター音がなる



あとから見返したけど、めめの目が赤くなっていた







目黒「 じゃあそろそろ行くわ 」



阿部「 うん、いってらっしゃい 」



佐久間「 体調も気をつけて頑張れよ〜!! 」



目黒「 うん!! 」



目黒「 あなたのニックネームも、じゃあね 」



『 ………((コクッ 泣 』







笑顔で送り出すつもりだったのに、やっぱりダメだった



じゃあね、って目線を合わせてくれて、頭ポンポンとしてくれたところでもうダメ



蛇口をひねったみたいに涙が溢れだしてきて、めめが持っていたハンカチで涙を拭いてくれる







阿部「 やっぱダメだったか笑 」



目黒「 あなたのニックネーム、俺帰ってくるから 」



目黒「 日本時間に合わせるからさ、毎日電話しような 」



『 ((コクッコクッ 』



『 いってらっしゃい……泣 』



目黒「 うん、いってきます 」







最後に一度私にハグして、そのまま搭乗口へと行ってしまっためめ



マネージャー曰く、飛行機の中で私からの手紙を見てコソコソと泣いていたらしい



改めていってらっしゃい、めめ









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