第3話

2むげんポケモン
23
2026/01/27 22:00 更新
あたしとキョウヤがプリズムタワーに到着すると、メディオプラザは人でいっぱいだった。
マチエール
マチエール
⋯もしかして!
あたしは20番ワイルドゾーンホロのすぐ側まで駆け寄り、キョウヤを呼んだ。
マチエール
マチエール
キョウヤ!あれ!
キョウヤ
キョウヤ
あのポケモンですよ!ボクが見たポケモンは!
そこには、最近ミアレを騒がせている、謎のポケモンがいた。そのポケモンはプリズムタワーの下で休んでいるようだった。
MOB
なあ  あのポケモンなんだ?
MOB
ちょっと見に行ってみようぜ
MOB
私が捕まえるわ
野次馬の中には、危険も顧みず、接触を図ろうとする人もいた。
マチエール
マチエール
みなさん!あのポケモンには近づかないでください!
マチエール
マチエール
まだ  どんなポケモンか分かっていませんし⋯
MOB
でも  アイツ  入っていったぜ
マチエール
マチエール
え?
ワイルドゾーンを振り返ると、キョウヤがあのポケモンに近づいていた。
マチエール
マチエール
キョウヤ!危ないでしょ!
キョウヤ
キョウヤ
大丈夫だって  マチエールさん!きっと危険なポケモンじゃないよ!
マチエール
マチエール
そうは  いっても!
???
⋯ひゅあ!
キョウヤ
キョウヤ
大丈夫⋯大丈夫⋯怖くないよ
休んでいたポケモンは、近づいてきたキョウヤに驚いたのか、まっすぐにキョウヤに飛んで、突っ込んでくる。
マチエール
マチエール
キョウヤ!
キョウヤ
キョウヤ
うわ!⋯って  あれ?
何故か、そのポケモンはキョウヤにではなく20番ワイルドゾーンの出入り口に向かってきた。
マチエール
マチエール
まさか⋯
???
ひゅああーん!
ポケモンがとてつもない風を起こしながら、ワイルドゾーンから出た。
そして、空中にあがると、野次馬を上から眺め始めた。
MOB
な  なんだ?
MOB
まさか  私たちを襲おうと!?
MOB
うわああああああ!にげおおお!
???
ひゅあ⋯
キョウヤ
キョウヤ
なんか  寂しそう⋯
マチエール
マチエール
キョウヤ  大丈夫?ケガはない?
キョウヤ
キョウヤ
はい!ピンピンしてます!
キョウヤ
キョウヤ
というか  ボクあのポケモンの名前思い出しましたよ
マチエール
マチエール
え!本当?
キョウヤ
キョウヤ
はい  確か名前は⋯
キョウヤ
キョウヤ
『ラティアス』
キョウヤ
キョウヤ
ヘイロトム!ラティアスのずかん説明よろしく!
ロトムスマホ
ラティアス  むげんポケモン
ドラゴン エスパータイプ
知能が 高く 人の 言葉を 理解する。 ガラスの ような 羽毛で 体を 包み込み 光を 屈折させて 姿を 変える。
マチエール
マチエール
ラティアスか⋯確かアルトマーレって場所の護神って聞いたことがあるよ
キョウヤ
キョウヤ
ラティアス!ボクらはキミの  てきじゃないよ!
ラティアス
ひゅあ?
キョウヤ
キョウヤ
キミなら  ボクの言葉  わかってくれるよね?
キョウヤ
キョウヤ
何がしたくてミアレここに来たの?
もこお
ふんにゃ!
ラティアス
ひゅああ!

プリ小説オーディオドラマ