「少し休憩入りまーす」
はあ、しんどい。
今は健人と雑誌の撮影
だけど、明らかに体が重だるい。
健人はお兄ちゃんだからすぐに話せるってのもあって
安心だけど、
残り30分、、、
『ねえ、お兄ちゃん、、』
健「どした?」
健「って、あなた、顔色悪いよ?どうしたの、」
『やっぱり、?体が重だるい、、』
健「撮影どうする、、?」
『ちょっと休む、、』
健「おっけ。松野ー!」 (松野‥セクゾ専属マネ)
松「んー?」
健「あなた体調悪いって、、休める?」
松「あなためっちゃ顔色悪いよ、、休もう。」
松「健人も肩貸して」
健「ん。」
『ごめん、、ありがと。』
健「そばにいてやりたいけど、、撮影早く終わらせちゃうために俺のソロカット撮ってきちゃうね。」
『うん。、、、すぐ戻ってきてね、。』
健「当たり前じゃん、笑」
健「ゆっくり休んで。」
撮影止めちゃって、申し訳ないな、、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。