第75話

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2026/06/14 10:00 更新
黄side

どんな時にも前を向いて

どんな時にも諦めないで

俺には考えられないほど努力して

そんな兄の事が

俺は、誇らしくて仕方がなかった

らんらん

これからもずっと
俺の目標で…いてくれる?




…お母様…死んだんだってさ
誰が殺したの?
この間の、彗星衝突
ふーん
お母様が死んだ時

嬉しいのか悲しいのか

よく分からない感情だった

一番近いのは

そんなに興味が無かった、という言葉だろうか
やっと、あの呪いから解き放たれるんだと思った
みこと、どうするの?
殺し屋辞めちゃうの?
…俺に殺し屋をやる資格なんて無い
お母様、そう言ってたでしょ?
俺は殺し屋を辞めて、普通に暮らすかな〜
第二の人生の始まり!
…っ!
呑気にそう言った時

らんらんが俺に抱きついた
嫌だ…嫌だよ
離れ離れなんて嫌
らんらんの心も

もう、殺し屋に染まってしまったのかと悲しくなった
らんらんも前、辞めたいって言ってたじゃん
一度だけ弱音を吐いてしまった時

俺は悲しくなってた

あの時だったから、なんだと思う

今はそんな気持ち、少しも無いけど

それでもあの時だけは、らんらんにそんなこと言ってほしくなかったの
一緒に、殺し屋グループを組もうと思う
…え、、?
従兄弟のすちといるまも加えて
4人で組もうよ
何でそう

地獄を歩こうとするの
楽になろうよ

自由に生きようよ





…あ、でも
…俺は、、らんらんが居ないと、、
俺はらんらんが傍に居ないと生きていけない

今までずっと、離れないでいたもん
…ごめん、何か言った?
独り言も、大分小さい声で言っていたのか

らんらんは気付いていなかった
俺は

らんらんが居ないと何も出来ない

羨ましい訳でも

妬ましい訳でもない

俺という人間は

貴方と生きないといけないのだ
分かった
殺し屋、続ける
これからもずっと

命が終わるその瞬間まで

俺は、一緒に地獄を歩いてあげるね
本当に
終わってる人生だよね
…え?
らんらんの傍に居たいからっていう理由で将来を決定してしまったし、努力も出来ない俺が結局殺し屋を続けてしまったし、命は終わりそうだし
きっと、神様なんて居ない
まにきは

黙ってしまった

一言で俺を傷つけてしまう事を恐れて

何も言えないでいるんだと思う
…w
…っ、え?
だけどまにきは

俺に笑顔を見せた
やっぱりみことは
俺にそっくりだな、w
それってどういう意味、、?
俺に似て、ちゃんと自分を見てるっていうか
…あ、年齢的に
俺がそんなみことに惹かれて、似たのか、w
俺に似た?

いや、俺に似せた?

そんな事は無いはずなのに
だから、改めて
お礼を言わせて
まにきのそんな眩しい笑顔は

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