第9話

🕸️🐰②
2,001
2023/01/25 14:47 更新








それからグクは徐々に

『常連客』 … と呼べる程の頻度で

私の店へと足を運んでいた





気が付けば 彼は私の事を『ヌナ』、

そして私は彼の事を『グク』、

そうやって呼び合う仲になってた








ー ___ カラン コロン 🎐



🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
うぃ ー ヌナ〜
🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
うー わっ、 きたきたぁ ㅎ
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
ちょ、反応ひど  ㅎ!

今日で …

彼の何度目の予約になるだろうか?



彼の腕にぎっしり有る刺青を目にすれば

もうかなりの回数をいってるのだと分かる





🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
また追加?
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
うん
🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
流石にここ  数ヶ月で
刺青入れすぎ
🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
グクは勢いで動くからさぁ
そのまま突っ走って身体中に
刺青施しそうだし … 炎上するぞぉ
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
な" ッ !!
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
年下だからって馬鹿にして!
後先を考えずに行動してる子供
じゃないっつーの!





むんっと口を尖らせるグク




その顔で 子供じゃないもんって

言われてもなぁ〜 ㅎ



🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
で 、何を彫って欲しいの?
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
んっとね …


🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
… ちょ、近い //
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
ふは ッ 、照れてるのㅎ ?//


彼が私の肩にくっつくように寄って来て

スマホの画面を見せてくれてると …






ー ___ カラン コロン 🎐
🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
あれ? 誰だろ


私の店は予約制だから、グクと個室に居る間に

誰かが勝手に入店した音がしたのが不思議で

グクに『ちょっと待ってね』と言ってやってから

個室を出たら



🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
俺もついてく、泥棒かもだしㅎ



物騒な事を笑って言って

結局私の後をついて来た







入り口のドアに繋がる短い廊下へ向かい ___






ー __ ヒョコ ッ
🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
どなたですかぁ 〜 …?

廊下を覗き込むと




ドアの前でニット帽を取り

サングラスを直すある人物の姿が目に入った












💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
あ、初めまして 〜 …

ー ペコ …


🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖






🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖

ぎゃあ"ぁああ" ッ ッ !?
ジードラゴン ッ ッ!?

🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
 あ、  … G-Dragon 先輩 ッ …!!
🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
ッ … ふ、 は  、 ハァ ッ //
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
って、 わ っ、 ヌナ、危ないよ!?


腰が抜けて、その場に座り込みそうになった私を

グクが咄嗟に支えてくれた





私は震えたままで …



🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
 … な、んの御用でッしょうか っ … //
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
あ、リタッチしたい
刺青があるんだけど
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
俺が良く通ってたタトゥー
スタジオが廃止しちゃってㅎ




💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
そしたら友人が此処を
勧めてくれたんっすよ
🪡𝒀𝒐𝒖
🪡𝒀𝒐𝒖
ひゃぁあ … //
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌







う、 うそでしょ …




同世代である 我が推し ジヨン こと、

G-Dragon が私の店に来るなんて っ … !




私は顔を赤くして、うまく言葉を発せずに

口をぱくぱくさせていると ___ …




ー ____ ズイ ッ 
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
 先輩、お久しぶりです
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
お、万端のジョングゥ君

🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
あの、ここのお店
予約制なんですよ
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
💥𝑮-𝑫𝒓𝒂𝒈𝒐𝒏
あ、マジで … ?
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
🕸️ 𝑱𝒖𝒏𝒈𝒌𝒐𝒐𝒌
ちなみに、今日は「 ・・ 」が
もう予約しちゃってまして … ㅎ






… あ、 私が上手く喋れなくて

代わりに説明してくれてる?





なんか彼の目が笑ってないように見えたけど

グク、親切だなぁって … その時そう思った












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