孤児院に薪を割っている少女がいた
小さな体のどこにそんな力があるのかわからないけれども
薪をあとちょっと割ったらもう今日は終わろ-
みんなのためだし!!
全ての孤児院がそうなのかはわからないけれどご飯は結構豪華だ
ちゃんと3食食べられるし、ご飯も野菜もお肉も食べられる
時々お魚を食べられることだってある
この生活を気に入っているし何も不満はない...と思う
強いて言えば昔の友達にまた会いたいことかな...
まぁそんな贅沢なこと言えないけど!!
だってここはお手伝いをすればちゃんとお小遣いも貰えるし
寝るところもあるしご飯も食べられる
寝るところやご飯もない人もいるんだからあんまり高望みちゃダメだよね
でも先生には何かお返ししたいからどっか他で働いて仕送りしたいなぁ...
もう私も成人するんだし
働き場所が見つかったらそこで働こう
先生は優しい
だからあまり心配はかけたくない
自分でちゃんと見つけないとなぁ....












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。