第3話

𝟙.
53
2025/06/04 09:53 更新


あなた
よい....っしょ..!!





孤児院に薪を割っている少女がいた






小さな体のどこにそんな力があるのかわからないけれども
先生
あなたーー!!もうすぐご飯にしますよーー!


あなた
はーい!!!
薪をあとちょっと割ったらもう今日は終わろ-









先生
あなたお皿運んでくれる?
あなた
いいですよ!!


みんなのためだし!!







あなた
よし..!!先生運び終わりましたよ!!


先生
あら、ありがとう


先生
ご飯にしましょうか




先生
命に感謝して、いただきます
あなた
いただきます...






全ての孤児院がそうなのかはわからないけれどご飯は結構豪華だ




ちゃんと3食食べられるし、ご飯も野菜もお肉も食べられる







時々お魚を食べられることだってある








この生活を気に入っているし何も不満はない...と思う

















強いて言えば昔の友達にまた会いたいことかな...









まぁそんな贅沢なこと言えないけど!!













だってここはお手伝いをすればちゃんとお小遣いも貰えるし













寝るところもあるしご飯も食べられる
















寝るところやご飯もない人もいるんだからあんまり高望みちゃダメだよね







でも先生には何かお返ししたいからどっか他で働いて仕送りしたいなぁ...




もう私も成人するんだし






働き場所が見つかったらそこで働こう











先生
あなた、あなた...?
あなた
あ、!はい!!


先生
どうかしたの?食べ終わってるならご馳走様するわよ?
あなた
あ、なんでもないです..!!
先生
そう..?それならいいんだけれど...


先生は優しい








だからあまり心配はかけたくない
先生
ご馳走様でした
あなた
ご馳走様でした...



自分でちゃんと見つけないとなぁ....

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