第95話

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2021/09/08 16:30
気づけばもう戦いは終わっていて























千冬と武道くんに集まってもらって朝起きた事を全て話した。






















…何故、マイキーはいきなり私にあんなこと言ったのだろう、、




























❁❁❁




















武道「…黒龍の総長は倒せた、、けど、、、まだ外に…って、!!!」










武道「ドラケンくん!?」











と……後ろに隠れてるのは、

































あなた「圭、介……?」











場地「よぉ、あなた、千冬」











あなた「圭、介…よか、っ、た…」












千冬「場地さ"ぁああ"ん!!」











そう言って抱きつこうとする千冬。













それを嫌がる圭介















その風景も、また見れるようになったなんて



















夢みたいだ_____。


























武道「…この人ら全員、2人で、?」













場地「どいつもおもんねぇ奴しかいなかった」




















あなた「…そういう意味じゃないでしょうが、、」






















ギュウ
























後ろから感じるこの温かさ




















あなた「マイキー…」






















マイキー「…ごめん、ほんとに、、ごめん」











あなた「もういいって…それになんでいきなり、、」












マイキー「…場地に、言われた。」










マイキー「自分の気持ちに素直にならなくてどうするって」














マイキー「だから、あんとももう切ってきた」










あなた「…あん、マイキーになんて言ってたの」




























マイキー「俺があなたを突き放さねぇと、、」





























マイキー「殺すって____。」














マイキー「…俺、怖くて。…ごめん、」
















殺す、か…

















あなた「…辛かったね。」























…だから稀咲あんは私を殺そうと、、














これなら辻褄が合う…












































パンっと私が手を叩く


















あなた「はい、武道くんは今すぐひなちゃんの元へ。」












武道「…え、!?な、なんで、!!」

























あなた「マイキー、ドラケン、連れてってあげて。」



















あなた「みんなは解散!」


















こうして、黒龍とのクリスマス決戦は勝利という形で幕を閉じた。

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