第102話

最終話別視点:青柳冬弥/朝比奈まふゆside「記憶と謎」
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2025/10/08 08:31 更新
青柳冬弥side






























?¿?KAITO?¿?
?¿?KAITO?¿?
さて、誰にするか…、

そう呟き、カイトは沈黙する


何かを思案しているようだ


…「誰にするか…?」

それって…、
青柳冬弥
青柳冬弥
…ッ……!
まずいかも知れない、


もし俺の仮説が正しいなら…ッ
?¿?KAITO?¿?
?¿?KAITO?¿?
こいつらにするか
?¿?KAITO?¿?
?¿?KAITO?¿?
「悪徳のジャッジメント」
天馬咲希
天馬咲希
ッう"ぁあ"'…ッッ!
青柳冬弥
青柳冬弥
…ッぁ"が…ッッ…!?
カイトがそう唱えた瞬間、

締め付けられるような頭痛した

横から、咲希さんの叫び声も聞こえる

…司先輩や、神代先輩も苦しそうだったが、
こんなに痛いとは…

想像を絶する痛さに、俺はその場に崩れ落ちる
東雲彰人
東雲彰人
…ッ!冬弥…ッ!!
彰人の声が聞こえる
東雲彰人
東雲彰人
…ッ「フューエ…
?¿?KAITO?¿?
?¿?KAITO?¿?
「悪徳のジャッジメント」
彰人が言い終わる前にカイトさんが能力を発動する
青柳冬弥
青柳冬弥
…ッゔが…ッあ"ぁあ"'ぁ"あ"あ'"ぁッッ…!!!
…その後の記憶はもう無い
朝比奈まふゆside
朝比奈まふゆ
朝比奈まふゆ
……、
あっという間に青柳さんと天馬さんが倒れ込む


そういえば…と、天馬くんの様子を思い出す


…あの時の天馬くんは、いつもの天馬くんとは真逆だった


ハイライトがなくて、全てを諦めたかのような…


そんな目私みたいな目をしていた


…もしかしたら、天馬くんも私と同じだったのかも知れない






だって、「完璧なスター」なんて、いる訳ないんだから



完璧な人なんて居ないから


完璧なんて、みんなの偶像でしかないから


完璧なんて、みんなの理想でしかないから


完璧なんて、どうせ存在しないものだから



?¿?KAITO?¿?
?¿?KAITO?¿?
…「シャンティ」


そんなことを考えていると、


不意にカイトの声が聞こえた


ふと、浮遊感を覚えて下をみる
朝比奈まふゆ
朝比奈まふゆ
……、

…地面がなくなっている、落ちている


空が、地面が遠くなる、遠くなって行く
























































































天馬司?¿?¿?
天馬司?¿?¿?
『…ッオレはッ、もう疲れたんだッ…、!』















天馬司?¿?¿?
天馬司?¿?¿?
『全部、全部…ッッ!』

































天馬司?¿?¿?
天馬司?¿?¿?
『…ッ、だからッ、もう…ッ放っておいてくれ…ッッ』













































































    …天馬くんの声が聞こえる
朝比奈まふゆ
朝比奈まふゆ
……。













      …私は目を瞑った。








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