神宮寺side
そう言ってあなたは、助手席で思いっきり伸びをして、、
髪の毛をサッと結んだ。
うわぁ、、
これは世の男性が、持ってかれるやつだわ。
はぁ、夫で良かったよ。
ほぼ抱き抱える感じで家に連れて帰る。
なーんでこんなに酔ってんだ。
まぁ、新しい仕事任されたからあなた的には頑張ってんのか。
えぇ、、
まさかのまさかって言う事態。
おれ、、理性保てるかなー。
あなた頼むから俺を刺激しないでくれ。
湯船に2人で浸かってるけど、
あなたぐでんぐでんだからさ、
結局向き合って俺の上に乗って肩にずっと寄りかかってる感じ
究極に密着度が高いし、、
ちょっとズレたら、、ふつーに
、、、、入っちゃうからね?
寝ちゃって溺れたらこまるからいいけど
さすがに限界来るんだけど。俺も
よろけるからほんと危なっかしい。
ほんとにこのままだと俺の勃っちゃうし、、、
いい加減やばいから、、
誰か、、、私の妻を
どうにかしてください。
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すいません。
波乱の新入社員とか言ったのに
夫婦のノロケで笑笑
次くらいの話で、、
会社の話になるので、、、
しばしお待ちを😅😅😅
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!