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第43話

24 泥酔
340
2025/08/14 00:00 更新

映画鑑賞をひたすら楽しみ、テンションが上がっていた私たちは、気づかなかった。












蛭間まひる
いぇ〜い〜!!!












まひるさんが、既に出来上がっていることに........。



弟切飛
ちょっと目を離しただけで、こんなになるとは...
あなた
はぁ、気をつけていたはずなんだけど...
淵素直
映画に気を取られてたなぁ......

3人はため息をついた。
蛭間まひる
おぉ〜い!お前らぁ!!飲んでるかぁ?!!
淵素直
.................とりあえず、これ以上酷くならないようにしよう
弟切飛
おう......
あなた
そうだね......

蛭間まひる
ぶちぃ〜!お前可愛い顔してるよなぁ!
淵素直
...何言ってるんですか、僕可愛くないですよ
蛭間まひる
はぁ〜可愛いなぁマジでぇ〜!
淵素直
だからぁ.......あ、可愛いといえばあなたの下の名前ちゃんじゃないですか?
あなた
え?

急な飛び火やめて欲しいんだけど。
淵素直
ほら、美人ですし、性格も悪い訳じゃないですし...僕的に、テレビとかで見る女の人より格段に可愛いと思うんですけど..........

急に褒めるのはやめて頂きたい。

あまり褒められるのは慣れていないので、こういう時、どんな反応をしていいのか分からない。
あなた
えっと........ありがとう?
蛭間まひる
確かに.....俺が会ったどの女の子より可愛いかもしれない...........
あなた
それは盛りすぎですよ

私は日常的にメイクしないし、毎日メイクしている女性に勝っているとは思わない。

なにより、まひるさんと会っている女性はレベルが高そう..........な気がするからだ。
蛭間まひる
そう考えると、益々可愛く見えてきたぁ!初対面から可愛いと思ってたけどぉ♡♡
あなた
ぅわ、急に抱き着かないでください

こりゃあ、だいぶ酔っちゃってるな...もうお酒は飲ませない方がいいかも。



そうあなたの下の名前が考えていると、


蛭間まひる
グエッ


あなたの下の名前は自分にかかる重さがなくなったことに気づいた。


あなた

まひるの方向を向くと、

弟切飛
....いい加減離れろ


飛がまひるを引き剥がしたことが分かった。

蛭間まひる
なんだよ、別にいいだろ〜?

まひるは少し不満げに言った。
淵素直
あなたの下の名前ちゃん、困ってましたし...ね?

淵は飛のピリピリした雰囲気を察した。
蛭間まひる
ちぇ〜なんだよ2人して.........あ、もしかしてお前ら嫉妬かぁ?可愛いヤツらめ♡















その時、場の雰囲気が凍った。






バク
ア"〜..........やっちまったなぁ.....
あなた
........................嫉妬?


あなたの下の名前のその一言により、2人は一斉に喋りだした。

弟切飛
いや違う!俺はただ......あなたの下の名前が、苦しそうだったから引き剥がしただけで!
淵素直
そそ、そうだよ!飛もこう言ってるんだし!僕も、あなたの下の名前ちゃんの骨が折れちゃうんじゃないかとハラハラして...!
あなた
いやそんなに骨脆くないよ

2人が一斉に喋って慌てるものだから、なんだか面白かった。
弟切飛
そ、それよりっいきなりあなたの下の名前に抱き着くなよ!驚くだろ!
淵素直
そ、そうですよ!
蛭間まひる
えぇ〜いいじゃん別に抱き着くくらいぃ。キスしようとした訳じゃないし〜
弟切飛
キッ.....!!!

飛は益々顔が歪んで、今まで見た事ないような複雑な顔をしていた。

淵くんはというと...顔を手で隠していて読み取れない。
あなた
..........おもしろ
弟切飛
面白くない!!
淵素直
面白くないよ!

2人同時に言った。

やっぱり面白い。
淵素直
はぁ........とりあえず、酔っている時はあなたの下の名前ちゃんにあんまり近づかないでください
弟切飛
酔ってない時も近づくな
蛭間まひる
えぇ〜酷いぃ、泣いちゃうよ?おれ
弟切飛
勝手に泣いとけ
蛭間まひる
ひど





バク
アイツらおもしれェな

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