第55話

# 54
341
2026/02/16 07:00 更新
















あの日から 、 けちゃは 俺のそばにはいない







否 、 いなくなったというのが正しいか






俺が 一方的に けちゃを避けてる








そのせい 。

















その代わり 、 俺には新しい " トモダチ "




ができたんだ








『 とあ 』 と 『 つーくん 』って 言うんだけどね






2人とも 、 俺のこと大好きなの っ !!






俺は 、 2人しか見えてないの










2人だって 、俺しか見えないの


















だって














tg
俺なんだもん っ 、 































吐き気をもよおすような あの空気感がある家より






学校に行ったほうが 、 僕にとってはよっぽど 楽だった







ちぐ に会いに 、 僕は学校に行ったのに


























kt
ちぐ 久しぶり っ !







kt
元気してた ? おはよ ───











tg
スッ … (避








kt
…… へ っ 、 ?

















tg
ええ何それ っ 、おもろすぎ ( 笑 




tg
え っ 、あ っ 、 とあ 待ってぇ ー !!


















ちぐは 別の子といたんだ






僕じゃない 、 他の誰かと





















そんな日が 、 続いた





































tg
俺のこと 嫌いなくせに






tg
やっぱどうせ みんな裏切るんだ








tg
俺は誰にも 愛されない って わかってたんだ
tg
もう 何もいらない















過ぎてく背中に 、 一生 近づけない













彼に 追いつけない






















tg
嫌いだ














tg
けちゃも 













tg
みんな いらない















kt
あぁ ッ …… !!






kt
ぅぁぁあぁぁあああああッ !










































kt
ぁぁあぁぁッ !!


















kt
はぁッ 、 はぁッ ……


kt
ゆ 、 め …… 、?





















くしゃ 、 と髪を崩す







額に染みる 冷や汗









無意識に握る 布団のシーツ

















kt
知らない …… 






















ぽそり 呟いても 、それを拾ってくれる人はいない











1人 夢にうなされてたみたい




















kt
…… バカバカしッ 、







kt
もういいよ ッ 、 (乾笑





















あんなちぐ 、 見たことない






わかってる





夢だって わかってるけど

















あれが " 本当のちぐ " に 感じて







僕はただ 、 何も出来ない 人間だった




















幸せになる 、 資格なんかない


























───── 笑って





















kt
ニコ ッ 









大丈夫
















これが





























本当 の 僕だ


























鏡に映るそれは 、 別の誰かのようで











僕の知らない 、 笑みを貼り付けた 不気味な奴がいた










































♡
♡ や ☆ お願いします 











プリ小説オーディオドラマ