第25話

病院
461
2020/05/12 09:50
《大我の病室》

コンコン失礼しまーす。

北斗がベットの横にある椅子に座る。

樹「ねぇ。北斗どうしたの?」

北斗「なにが?」

樹「いつもきょもにそんな引っ付いてなかった
じゃん。」

北斗「これは別に。」

スッとベットから離れ大我から距離を置く。

北斗「あのさ、京本がこんなことになったの
俺のせいなんだ。」

北斗以外『はぃ?』

北斗「俺、昨日の帰りからずっと京本の
様子がおかしかったことに気がついてた
んだよ。」
「それで今日の朝、京本に具合いだろっ
て聞いたのそしたら全然大丈夫!とか
言うからそうか、で済ませたんだ。」

樹「お前それ。」

北斗「それで練習中あいつに付き添ってたら
お前らなんか言ってくるだろうなって
思って、」

樹「付き添えなくても俺らに言えただろ!?」
「なんで言わなかったんだよ!」

樹は北斗の胸ぐらを掴んだ。

優吾「おい、ここ病室だぞ、」

慎太郎「やっぱり北斗たち何かあったんだ。」

樹「北斗、きょもに何したの。」

北斗「なんもしてねぇ。」

慎太郎「嘘は良くないよ。」

北斗「ハァ、京本が起きるまで言わない。」

ジェス「やっぱり何かあったんだ。」

コンコン

『はーい、どーぞ』

??「失礼しまーす。あ、うちの大我が、、」

『政樹さん!?』

政樹「そんなにびっくりした?笑」

大我「あ、父さん。」

政樹「あ、起きたか、」

『きょも!』「京本。。」

メンバーが泣き出した。

北斗『(政樹さん来たらあいつらに言えね
ぇよ。)』

政樹「これ、母さんが持ってけって」

大我「あ、ありがとう」

政樹「ちょっと今から仕事あるんで、皆さん
あとは頼みます。笑」

『はい!』

政樹さんは帰った。

樹「きょも〜よかったぁぁぁ」

大我「あーまだちょっと頭が痛いから笑」

樹「あ、ごめんグスッ」

大我「何泣いてんの笑」

樹「死ぬのかとおもったぁぁぁ(泣)」

大我「大丈夫だって、笑」

慎太郎「なんで今日倒れたの?」

大我「あのね、俺さ…」

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