そう言って、ゴールの見えない長い長い道を進み始めた。
きっともうみんな気付いているだろう。
この違和感に。
今試験官は2次試験会場に案内すると言った。
なら…1次試験は…?
そう言って、試験官は速度を上げ始めた。
──そこから数時間程走り
長い長い階段が見えた。
そう言って2人は元気に去って行った。
ちなみにレオリオはと言うと
少し後ろで苦しそうに走っていた。
まぁ、無視無視
あの人なら走り切れるでしょ。
大した理由じゃないし…まぁ、クラピカになら
…駄目だな。
話してると涙腺が脆くなる
会うのも…すごく怖いのに
でも会わずには居られなくて
会いたくて会いたくて仕方ない
感情を紛らわせたくて
彼に質問をした。
聞き間違い…?
彼が探している盗賊って…仇討ちしたいと思っている盗賊って
…そっか。
幻影旅団は…多くの命を奪って多くの人たちから恨まれてる
当然…だよね
















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。