第11話

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2023/04/25 08:04
虎杖悠仁
ーー!!あなた!!!
あぁ~?うるせぇなぁ~、こちとらさっきまで呪霊殺してから、スーパーエキサイティングブッスのアンケート答えてたんだぞ???少しぐらい休ませろよ!!!
あなた
んぅ~、なんだよ~
俺は眠い眼を擦りながら眼をあけるとそこには巨大化した虎杖さんと伊地知さんがいた。こいつら、俺のこと好きすぎてついに呪霊にでもなったか??

……あぁ、そうゆうことか
伊地知潔高
よかった、意識が戻ったんですね!
伊地知さんは涙ぐみながらも俺を抱えていた。
俺は、それに気づいた瞬間に俺が赤ん坊になったことに気がついた。

俺の体の呪霊は俺の呪力を常に食っている。

だから!!!一定の呪力を使いすぎると体の構造とかホルモンとかなんか、いろいろ崩れて俺の体は赤ん坊になったりするんだ。
あなた
ったく、今回はよりによって赤ん坊かよ
あなた
せっかく、合宿に遊びに行こうとしたのに…
虎杖悠仁
ん?なんか言ったか??
あなた
いいえ、なにもニコッ
俺は満面のキラキラスマイルで虎杖さんに微笑んだ
虎杖悠仁
ッ~~////そっか!!///
虎杖さんはめっちゃ赤面しながら悶えていた。
まぁ、当たり前だよな。俺、赤ん坊になっても顔面が良すぎるんだもんなwww

あれ?てか、俺が赤ん坊になったってことは……
五条悟
僕があなたの面倒を見るよ♡♡
急に俺の視界に目隠し変態サイコ野郎が入ってきた
あなた
チェンジで
五条悟
照れるなよ~♡こっちまで恥ずかしくなる
キッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ
あなた
ショ
五条悟
え??今、キッショって言った??僕のことキショって言ったの???この、グットルッキングガイの悟くんを????
いや、目隠し外してまで俺と瞳を合わせようとすんなよ。このアラサー必死すぎだろ
五条悟
イヤァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!やめて、そんな綺麗な瞳で僕をみないでぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!
え??????怖いんだけどこのアラサー。このアラサー怖いんだけど。((倒置法
急に見つめないでとか発狂してるんだけど、俺、ずっと眼なんて合わせてないんですけど。

目隠し変態アホサイコ野郎は発狂しながら砂になってどこかに消えていった
清水潔子
あなた?
後ろから聞き馴染みがある優しい声が聞こえてきた
伊地知潔高
あ、あなたは?
伊地知さんが少し警戒しながらも振り向いて聞いた。
振り向いた先には俺の姉ちゃんの清水潔子がいた。よりによって、こんな姿のときに……
清水潔子
突然すいません。私、清水あなたの姉の清水潔子です。
伊地知潔高
あっ、なるほど。あなたさんのお姉さまでしたか。私、あなたさん専属の奴隷をしております。伊地知潔も申します。
姉ちゃんがまともに丁寧な自己紹介&お辞儀をすると伊地知さんは俺にそっくりな姉ちゃんにてんぱりすぎて意味の分からない自己紹介を真顔でしかも超絶真剣に答えた。
あなた
伊地知さん…
俺が伊地知さんに微笑みながら伊地知さんの乳首をつまむと
伊地知潔高
アンッ…///
気色の悪い声を出して赤面して、自分のそんな姿に恥ずかしくなった伊地知さんは下を向いて黙った。

チッ…この限界オタクがしゃしゃってんじゃねぇよ

俺はすぐに姉ちゃんの方を向いて何事もなかったかのように
あなた
久しぶり、姉ちゃん。顔色、悪いけど大丈夫?
と、いつも通りに接すると
清水潔子
ごめん、あなた。どこから、突っ込めばいい?
と、真顔で返された。

うん、いやまぁ、そうだよな。赤ん坊になることは知ってても弟が自称奴隷に抱えられててまわりに意味分からん砂があって、もはや悶えすぎて存在がないピンク頭に囲まれてたらそうなるよな。

でも、ここで一つ一つ説明するのはめんどくさすぎる……
俺は一度目をつぶってメリットとデメリットを考えるとすぐに眼をあけて
あなた
姉ちゃん、詳しい話は後でする。今は弟を助けてくれ
と、結構深刻そうに姉ちゃんに伝えるとあーら不思議さっきまで、え、なにこの状況……とか思ってそうな顔が般若のようになって、自称奴隷から俺を奪って元陸上部の速さで逃げはじめた。

うん俺、天才☆



































面白かったら💬と💛と🌟お願いします。あっ、あと、リクエストも下さい。もう、ネタがないんです泣

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