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第17話

化けの花
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2025/08/15 02:41 更新
小さいとき、遠慮の知らない凶器で変だと言われた
今でも思い出す。あの人たちの目と言葉を
なにその目。やっぱりその目をするんだ
でも、なんでかな。はじめましてじゃないよね
大人に近づくにつれて、陰で笑われることが多くなった
なに、その目。もうやめてよ
ほかと違う可愛いだけなのに罪の味
ただ自分でいたい。そう思うたび
周囲から罵られてずれる
奇異の目で見られて、ずれる
自分自身という存在が崩れる
そうやって周囲とずれる
そして、気が触れる
人間は、秘密ひとつで崩れる
私がいるだけで、みんなが壊れる
……ごめんなさい
友だちも、家族も、見ないで理解できないでしょう?
そんな身勝手な世界に異端と嗤われる私は
まるで咲いてしまった化けの花
だから叩かれても、蹴られても、なにを言われても
なにも言えないし、かき消せない
周りの人の目にどんなに醜く映る化粧
私のことなんて、見ないで理解できないでしょう?
私は、まるでこの歪な世界に咲いてしまった化けの花
どんなに苦しくても、生まれる前つぼみにはもう戻れない
なにその目。みんなやっぱその目をするんだ
私のせいで不幸になるって言うんだったら、消えてみーんないなくなれ
ずっと、心の中で呪文のように唱えていた
いなくなれ、いなくなれ、いなくなれ
それが望みのはずなのに
なぜかそばに居てって思ってしまう
こんなの、見ないで理解できないでしょう?
だから私は、まるで咲いてしまった化けの花
どんなに言いたいことも、やめてほしいことも
なにも言えない、かき消せない
ねぇ、どんなに醜く映ってるの?この私は化粧
未来でも理解されないなら
此処でさっさと消えてよ、この世界化けの花
もう疲れたから、生まれた罰を終わらすように
呼吸を止めて、その時を待とう
結局、私は愛されない運命だったんだね
あー、もういいや
ここまで読んでくださりありがとうございます!!
今回は、私のオリジナル小説約束の島のキャラクターのイメージ小説?みたいな感じで書きました
この曲を聴いた時、なんか青空とリンクしてるなって感じたんですよ
というわけで、今回青空視点で「化けの花」の曲パロをさせていただきました
不穏な曲ではあるんですけど、本当にいい曲です!
下に貼っておくので、よかったら聴いてください
見てもいいよ〜って方は私の小説も読んで見てください

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