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第5話

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2026/03/16 13:13 更新



 さくゆいの2人と別れ、今度こそ帰ろうと
 出口に歩き始めた瞬間…

 何処からともなく伸びてきた手に腕を掴まれ、
 空き部屋へと引き摺り込まれた。

あなた
 ん、わっ… 

 そのまま後ろから、誰かにふわっと
 抱きつかれた感触があった。


あなた
 はっ…? 

 柔軟剤のいい香りが鼻をくすぐる。

 
あなた
 ぇ、ちょ 

knmc
  なんで、あんなこと
  言うんですか…⁇
 

あなた
 剣持先輩…⁇ 

 あぁ、今私は剣持先輩に抱きしめられてるんだ。


 そのことを理解した瞬間、じわじわと
 体の熱が上がっていくのを感じる。

あなた
 っ…// 

 そんな熱を帯びた頬に冷たい何かが落ちてきた。

 先輩の方を見上げると…

あなた
 泣いてる…? 


knmc
 っ…うるさい… 

 炎上のこと、今のこと

 色々混ざって働かなくなった頭で
 私はこれからのことを考え始めるのであった。


あなた
 (…どうしよ…) 


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