第3話

003 / ほんまに【sgi】
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2025/11/15 18:02 更新




















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須貝さんと彼女は結婚してます
彼女が3歳年下で 、2人は幼なじみです




















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「 ねえ 、駿貴くん 」





『 んー? 』















 私が呼ぶと 、ソファに座ってる
 駿貴くんはスマホ片手にこちらを向く
















「 夜ご飯できたから 、運ぶの手伝って 」





『 了解しました! 』















 嫌な顔1つもせず
  いつもにこにこの笑顔でこちらに敬礼してくれる
















『 わー今日カレー?美味しそうやね 』















 駿貴くんは私の手作り料理を携帯で
  写真を撮り 、それ見返すのが好きらしい 。






 その流れのまま定位置に着く





 そして 、一緒に「いただきます」をする















『 んー!これやっぱり美味しいで 』





「 そー?それなら頑張って作ったかいがあったよ 」





『 いつもほんまに美味しいご飯をありがとう 』




「 んーん 、全然だよ 」





「 むしろお仕事お疲れ様 。」





『 ほんまにあなたはええ子やなあ 、』














 駿貴くんは私の頭をよく撫でる 。





 今だってそうだ 、私の頭を愛おしく潰れないように
 優しく撫でてくれる















「 そんなことないよ 笑 」
「 最近 、QuizKnockの方はどうなの? 」





『 んー楽しいよ
  だいぶ前だけど 、愉快な双子も入ってきたし 笑 』






「 問くんと言くんでしょ 笑 」





「 あの子たちおもしろいよね 、クイズも強いし 」
「 そうだ 。伊沢くんは元気?」














 伊沢くんはお兄ちゃんの友達 。
  なので 、小さい頃はよく遊んでもらっていた
















『 伊沢さんも元気だよ
  元気がありすぎるぐらいあいつは 笑 』





「 そっか 、伊沢くんはそうだよね 笑 」















 この幸せな空間がいつまでも続けばいいのにな 、
 なんて考えながら私は駿貴くんの隣に座る
















『 なに急にどうしたん? 』





「 あのね 、驚かずにきいてね 」


















  私は1度大きな深呼吸をし 、話を続ける

















「 私ね 、妊娠したっぽい 」















 そう言いながら 、妊娠検査薬をみせる
















『 え、ほんま?泣 』














 駿貴くんは泣きながら笑顔でこちらを見ている
















「 うんほんとだよ 笑 」





『 ほんまにいつもあんたには驚かされるわ 』















 なんて言いながら 、駿貴くんはため息をつく




「 ありがとう 」その言葉を私にいつも伝えてくれる
 駿貴くん





 でも 、今日はその言葉をいつも以上に伝えてくれた
















「 私ね 、駿貴くんが言う「ほんま」が
 だーいすきなんだよね 」















 私は駿貴くんにとびっきりの笑顔を向ける















『 あそうなの?笑
 じゃあこれからいっぱい使っていこ 笑 』















 ニカっと笑う顔もだーいすき 、なんて伝えると















『 えぇほんまに ? うれしいわぁ 笑 』















 すぐに「ほんま」を使ってくれる
  もちろん 、そんなとこも大好きなの














『 あなた 、これからは3人で幸せな家庭築こうな 』




「 うん ! 」
















 私は首を縦に思いっきり振り 、頷く





 駿貴くん 、いつもありがとうね 。だいすき






















 この言葉を最初に私たちの夜は始まった ────





















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