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須貝さんと彼女は結婚してます
彼女が3歳年下で 、2人は幼なじみです
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「 ねえ 、駿貴くん 」
『 んー? 』
私が呼ぶと 、ソファに座ってる
駿貴くんはスマホ片手にこちらを向く
「 夜ご飯できたから 、運ぶの手伝って 」
『 了解しました! 』
嫌な顔1つもせず
いつもにこにこの笑顔でこちらに敬礼してくれる
『 わー今日カレー?美味しそうやね 』
駿貴くんは私の手作り料理を携帯で
写真を撮り 、それ見返すのが好きらしい 。
その流れのまま定位置に着く
そして 、一緒に「いただきます」をする
『 んー!これやっぱり美味しいで 』
「 そー?それなら頑張って作ったかいがあったよ 」
『 いつもほんまに美味しいご飯をありがとう 』
「 んーん 、全然だよ 」
「 むしろお仕事お疲れ様 。」
『 ほんまにあなたはええ子やなあ 、』
駿貴くんは私の頭をよく撫でる 。
今だってそうだ 、私の頭を愛おしく潰れないように
優しく撫でてくれる
「 そんなことないよ 笑 」
「 最近 、QuizKnockの方はどうなの? 」
『 んー楽しいよ
だいぶ前だけど 、愉快な双子も入ってきたし 笑 』
「 問くんと言くんでしょ 笑 」
「 あの子たちおもしろいよね 、クイズも強いし 」
「 そうだ 。伊沢くんは元気?」
伊沢くんはお兄ちゃんの友達 。
なので 、小さい頃はよく遊んでもらっていた
『 伊沢さんも元気だよ
元気がありすぎるぐらいあいつは 笑 』
「 そっか 、伊沢くんはそうだよね 笑 」
この幸せな空間がいつまでも続けばいいのにな 、
なんて考えながら私は駿貴くんの隣に座る
『 なに急にどうしたん? 』
「 あのね 、驚かずにきいてね 」
私は1度大きな深呼吸をし 、話を続ける
「 私ね 、妊娠したっぽい 」
そう言いながら 、妊娠検査薬をみせる
『 え、ほんま?泣 』
駿貴くんは泣きながら笑顔でこちらを見ている
「 うんほんとだよ 笑 」
『 ほんまにいつもあんたには驚かされるわ 』
なんて言いながら 、駿貴くんはため息をつく
「 ありがとう 」その言葉を私にいつも伝えてくれる
駿貴くん
でも 、今日はその言葉をいつも以上に伝えてくれた
「 私ね 、駿貴くんが言う「ほんま」が
だーいすきなんだよね 」
私は駿貴くんにとびっきりの笑顔を向ける
『 あそうなの?笑
じゃあこれからいっぱい使っていこ 笑 』
ニカっと笑う顔もだーいすき 、なんて伝えると
『 えぇほんまに ? うれしいわぁ 笑 』
すぐに「ほんま」を使ってくれる
もちろん 、そんなとこも大好きなの
『 あなた 、これからは3人で幸せな家庭築こうな 』
「 うん ! 」
私は首を縦に思いっきり振り 、頷く
駿貴くん 、いつもありがとうね 。だいすき
この言葉を最初に私たちの夜は始まった ────











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!