カフェside
セナはいわれたどおり「空の少女」を調べた
カタカタカタカタカタカタカタ、カタカタカタ
ユーリはジュース2つとパンケーキとマフィンを持って行った
ユーリはセナのいるカウンターへ行った
イヴside
街side
僕はそう言い2人の間に入れられた
ネリアはチュリアの口を抑えた
3人は歩き出した
トコトコ、トコトコ
(チュリアとネリアは17歳です)
3人は軽く質問し合いながら話す
カフェside
カタカタカタカタカタカタカタカタ
空の少女、彼女は人々に雨、晴れ、風、雪、などこの国では珍しい雨と雪を降らした歌姫だった。国王からは称賛はれ国民には感謝を告げられていた。そして自然を操る力を持っていたと言われている。彼女の血族に空の少女からつながり歌で花を咲かせる、歌で魅力するなどと歌うことで1つの能力を持つようになったと言われている。しかし、彼女達の力が欲しくて国同士の、奪い合いの戦争が始まった。国々は勝利だけを求め血族達の力を死ぬくらいまで使わせた。たくさんの国民、兵士などが犠牲になった。その中でも空の少女の力での戦争は長く20年続いたと示されている。戦争中にはたくさんの血族亡くなり、死に至った。時には力を使いすぎて、時には国の中心になることが納得いかなく貴族に殺され、時には殺されていく仲間を見て苦しく自殺をしたとされている。そして貴族達は彼女達がいるせいで国々が争っていると考え国同士の境に彼女達を閉じ込めるという考えに至った。当時生き残りであり血を受け継いでた15歳の空の少女、17歳の花の少年、風の少年3人は従兄弟どうしで深い深い地下に閉じ込められた。彼女らは毎日陽の光があたらない寒くて薄暗い檻で過ごしていた。そこから数年風の少年は病気を患った。そのまま亡くなってしまった。2人とも助けを求めたが誰もいなく檻から出ることも難しく何も出来なかった。そして2人はそこから出る決意をした。そして貴族達に復讐を考えていた。13年後ふたりが38歳、40歳の時に檻をずっと削っていたところが壊れそこから外へ出れた。23年間閉じ込められていたところから23年振りの空を見た。けれど国は変わっていた。街を広く、戦争も無くなっていた。しかし1つだけ変わっていなかったのは晴れ以外の天気になることが珍しいことだけだった。街の人に戦争のことを聞くと「空の少女は伝説の人」だとしか知らない様子でした。2人は閉じ込められていた間に体もよわり力はほぼ無くなっていた。い従兄弟の風の少年のお墓を作り、血族たちの墓も作った。そして空の少女は天に祈りを花の少年は植物に祈りを自分たちのような力が受け継がれて歴史と残るよに祈った。そしてそのまま2人は明るい太陽の光の元で亡くなったと言われた
俺はそう思いシャルの普段持ち歩いているタブレットに送った
シャルside
ドンっと子供Bは転んでしまう
シャルは軽く歌を歌い近くの枯れている花を一輪咲かせた
シャルはそのカフェに近づいた
シャルはテラス席にいる3人の死角からみた
3人はシャルいるところに行った
シャルは3人が来る前に逃げた
シャルはふたりの老婦人の家で少し休むことになった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!