プロポーズをされたと報告すれば
案の定ニヤニヤされた
父さん曰く、ウェンの両親にも言ってたらしい
すげえ恥ずかしいんだけど…
俺が断る可能性とか考えなかったのか…?
まぁ断らないんだけどさ…
しかもウェンの母さんが来てたっぽくて
本当に分かっているのだろうか…
まぁ兎に角、この場にウェンがいなくて良かった
母さん達はアルバムを見て楽しそうにはなしていた
次の日の昼休み____
言えるわけがない
誕生日プレゼントが片想いの相手からの指輪だなんて
なんなら此奴(友達)にもウェンが好きなんて言ったことねえし!?
突然のウェンの登場にびっくりした。
そして、帰りが遅くなるときは、大抵告白、
プロポーズを断ったとはいえ、俺はウェンが好きだから
心の何処かがチクリと痛んだ
慣れてきたと思っていたが、まだ慣れないらしい
意味も分からないことを聞きながら
お弁当を食べ始めた
ちなみに、弁当はウェンと俺で交代制で作ってる
両親共働きなんでね2人とも。
今日はウェンのターン。相変わらず美味しすぎる
特に唐揚げなんてお店に出しても文句ないレベルだ
明日の弁当には何を入れようかと考えながら
友人と昼食をとった












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。