第3話

🚪
5,020
2023/01/21 13:19




有起哉くんを目の前で見れたという状況に
浸っていると、、








成瀬
「浸ってるところ悪いけど、1階行くよ〜」








と、言う言葉と同時に私のほっぺたをムニムニ…













あなたの下の名前
『うわぁ!!』
『や、や、辞めてくださいッ⸝⸝⸝』
成瀬
「やっぱ、免疫無いんじゃん(笑)」












「だから、ありますってば!」
と、言い返そうとする前にスタスタと歩き出すから…











あなたの下の名前
『ま、待ってくださいッ!!』
成瀬
「なんか一々反応可愛いからウザイんだよね〜」
あなたの下の名前
『は、はい!?⸝⸝⸝』












ん…?待てよ、、、
褒めてるのか貶してるのか、分からん!!















なるくんに着いて行くと、1階の101号室に着いた。

表札には___

















あなたの下の名前
『も、もしかして、ここは公式双子の階ですか…?』
成瀬
「いかにも、そうだよ(笑)」
「てか、詳しいね。」
あなたの下の名前
『て、テレビで見ました!!』













おぅ、、やっべえな…
バレちまうじゃねぇーかよ。←なんか見た事あるBy主














成瀬
「もう、俺が押すよ?」




ピーンポーン




小野寺
「はーい!って、なるやん!どしたん?」
成瀬
「用があるのは俺じゃなくてこの子。」
小野寺
「どの子??」
あなたの下の名前
『わ、私です…』
小野寺
「女の子やん!なるの彼女!?」
成瀬
「違うよ(笑)」
「303号室に引越して来た子。」
あなたの下の名前
『303号室の者です。手土産を持ってきました、』
小野寺
「あ、!ありがとう〜!ちょっと待ってて!!」












1度ドアを閉めて少しするとまたドアが開いた。












小野寺
「はいッ!!これ、お礼な?」














そう言って渡されたのは
超有名ブランドの可愛らしいヘアゴム。















あなたの下の名前
『え、!?こんなの貰えませんッ!!』
小野寺
「間違えて家に届いてん(笑)」
「俺はさすがに使われへんから良かったら使って?」
あなたの下の名前
『い、いいんでしょうか……』
小野寺
「その変わり、、、」
「付けたところ、1番初めに俺に見せてな?」
あなたの下の名前
『ゥッ…⸝⸝⸝わ、分かりましたッ///』
小野寺
「なる〜なんか反応可愛いな!この子!」
成瀬
「分かる(笑)なんか、可愛すぎてウザイ(笑)」
小野寺
「それは酷い(笑)」











私は貰ったヘアゴムを両手にのせて、
ずっと見つめていた。

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