ドレークさんと少しの会話をした後、俺は地面に叩きつけられた。
他の超新星達はなんとか海に落下したらしく、怪我はしてないらしい。
各船の船員達が船長達を引き上げているのを見届けた後、ダグラス・バレットに目を移せば
ウソップがダグラス・バレットにボロボロにされているのが見えた
急いで助け出そうと攻撃態勢を整えると、他の超新星達も起き上がり出した。
ルフィも勿論意識が戻ったらしいが、あのルフィだウソップの今の状態を冷静に対処できるわけがない。
不意に言葉を発したバレットを強く睨むとルフィはすかさずバレットに怒鳴り声を上げた。
ルフィの声に酷く怒りが滲み出ているのなんて一目瞭然だった…
一旦ウソップの保護に回ったほうがいいだろうか?そんな事を考えながら俺はキッドに目配せした。
キッドも言いたいことに気がついたらしく、キラーさんにも伝達してもらった。
そう思いながらドレークさんとバレットの背後に移動して不意打ちをかけた。
そう言われて蹴りを入れた足を思いっきり掴まれてぶん回された。
胃から胃液が上がってくる感覚に吐き気を覚えながら必死に耐えた後キッドの方へと投げられてしまった。
そこからは俺らの攻防戦だ、アプーの攻撃を利用しながら頻繁にバレットに攻撃をしていると
バレットの体が硬すぎるせいか、俺の刃は徐々に刃こぼれし始めていた。
なんで俺なりの強がりをかました後
バレットにバレては困るので合図なしで俺とドレークさんで昔よくやったコンビ技を決め込んだ。
流石に少しよろけたお陰でキッドやキラーさん、ルフィにホーキンスの攻撃もようやく入るようになった。
そんなバレットの持論を俺たちに言い聞かせているとルフィが痺れを切らしたらしく
バレットにまた攻撃し始めた、だが流石のバレットもルフィのギア4を相手にするのは厳しいらしい。
そう言って今のフィジカルですら俺らを圧倒していたバレットは自前の船に乗り込み体を覆い隠した。
その瞬間、俺らに走ったのは恐怖なんかではなくただ単純な昂揚だった。

















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。