第199話

STAMPEDE編『共同戦線』
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2023/12/04 09:54 更新
ドレークさんと少しの会話をした後、俺は地面に叩きつけられた。
他の超新星達はなんとか海に落下したらしく、怪我はしてないらしい。
各船の船員達が船長達を引き上げているのを見届けた後、ダグラス・バレットに目を移せば
ウソップがダグラス・バレットにボロボロにされているのが見えた
レン
レン
ウソップ!!!!!
急いで助け出そうと攻撃態勢を整えると、他の超新星達も起き上がり出した。
ルフィも勿論意識が戻ったらしいが、あのルフィだウソップの今の状態を冷静に対処できるわけがない。
バレット
バレット
この海は強ぇ奴しか生き残これねぇ…
不意に言葉を発したバレットを強く睨むとルフィはすかさずバレットに怒鳴り声を上げた。
ルフィ
ルフィ
ウソップ!!!!!
ルフィ
ルフィ
なぁにやってんだオメェ!!!!!
ルフィの声に酷く怒りが滲み出ているのなんて一目瞭然だった…
一旦ウソップの保護に回ったほうがいいだろうか?そんな事を考えながら俺はキッドに目配せした。
キッドも言いたいことに気がついたらしく、キラーさんにも伝達してもらった。
レン
レン
(言った通り時間稼ぎしてくれよ…)
そう思いながらドレークさんとバレットの背後に移動して不意打ちをかけた。
バレット
バレット
弱え蹴りだな
そう言われて蹴りを入れた足を思いっきり掴まれてぶん回された。
胃から胃液が上がってくる感覚に吐き気を覚えながら必死に耐えた後キッドの方へと投げられてしまった。
ドレーク
ドレーク
レン!!!!!
キラー
キラー
大丈夫か!?レン!
レン
レン
うぇ…吐きそう…
キッド
キッド
喋れるってことはまだイケるな
見るからな麦わらは冷静じゃねぇ、俺らだけでコイツを仕留めるぞ!
バレット
バレット
せいぜい楽しませてくれよ…!
新世代!!!!!
そこからは俺らの攻防戦だ、アプーの攻撃を利用しながら頻繁にバレットに攻撃をしていると
バレットの体が硬すぎるせいか、俺の刃は徐々に刃こぼれし始めていた。
ドレーク
ドレーク
レン、今は共闘するとしよう
意地の張り合いなど今は無意味なだけだろう?
レン
レン
意地張ってんのはあんただけだっつーの!
なんで俺なりの強がりをかました後
バレットにバレては困るので合図なしで俺とドレークさんで昔よくやったコンビ技を決め込んだ。
流石に少しよろけたお陰でキッドやキラーさん、ルフィにホーキンスの攻撃もようやく入るようになった。
バレット
バレット
強えな…だが足りねぇ…!
強えやつは群がらねぇんだ…!
弱え奴ほどよく集まる
そんなバレットの持論を俺たちに言い聞かせているとルフィが痺れを切らしたらしく
バレットにまた攻撃し始めた、だが流石のバレットもルフィのギア4を相手にするのは厳しいらしい。
バレット
バレット
見せてやろう…!
1人でしか登れない最強の境地!
バレット
バレット
ガシャガシャの実の覚醒!
そう言って今のフィジカルですら俺らを圧倒していたバレットは自前の船に乗り込み体を覆い隠した。
その瞬間、俺らに走ったのは恐怖なんかではなくただ単純な昂揚だった。

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