「なぁ〜、🌸。前スペインと飯食いに行ったってマジなん?」…今、私はポルトガルさんからを物凄い剣幕で問いただされている。「え、あ、はい…」戸惑い気味に言えば彼はわざとらしく頬を膨らませて「ほんなら、俺も一緒に飯食わへんと不公平やない?あいつだけってのはずるいやん」と言われてしまった。「俺の方が美味い飯屋に連れてったるし、オシャレな店も知っとるで?どーせ、スペインが連れてった店は居酒屋みたいなもんやろ?」呆れたように言った後、「な?図星やろ?せやからスペインと飯食いに行くぐらいやったら俺と行ってもええんやない?」と言われたから、「分かりました…」と言っておいた。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!