どうも、月星 門波です。
突然ですが、最近僕は変な夢を見るんです。
妙に現実味があって、それでいてどこか見たことのあるような、
不思議な夢を———
カツンカツンと、錆びた鉄製の階段を降りる音が響く
気がつくと階段を降りていた
一定間隔で壁に配置されているこれまた古びた蛍光灯に照らされ、自分の影が不自然に揺らぐ
一体ここは何処だろうか
いつから僕はここにいたのか
そんなことを考えるが、うまく頭が回らなかった
手で思いっきり揺らしたら崩れ落ちそうな程風化が進んだ手すりに捕まり、上を見上げる
上部に広がっていたのは闇だ
何も見えない
ここは外とは繋がっていなかったようだ
続けて下を覗く
同じく真っ暗
揺らぐことなく、ただそこに闇は存在した
そこから、何か身の毛のよだつような恐ろしい声が聞こえた気がした
まるでこの先は、生者が知り得ない、知ってはいけないものがあると言わんばかりに
思わず身構えるが、それ以上何も聞こえなかった
ーーーーその時
背後に、生暖かく不気味な、気持ち悪い気配を感じた。
その気配はまるで、背中を舐め回しているようだ。
その気配から逃れたくて、かなり早足で階段を降り始めた。
しかしその気配は追ってきているようだ。
早足で歩き始めたその時、後ろから何か聞こえてきた。
初めは何を言っているか分からなかったが、だんだん何を言っているか
わかる様になってきた。少なくとも日本語の様だ。
螺̛̾̒͑̄旋̈͂̏̕の͗̃͛́͞階҇̆̌͆̓̚段͐̊̽͒̕下̛̓̌̈̈り̃̃̕ゃ̀̋̓̌͞ん̛͛͋̀͒̿せ҇͛̍̉̎
͊̊̃̏͠下̛́̈́͛̇り̛̄͛̓̋̇ゃ̃͐̀̇͠ん̾̄̋̚͞せ҇̆̉
̓̔͋͗̽͝螺̑̈́̀̍̕旋̆̀̂͂͠を̀̓̆̕転́̿͞げ̌̾͡落҇̔̽ち̓̎͑͞た҇̃̓ら҇̎̾ば͋̑̑͠
̊́͋͠呪̛̉̄い̽̽͠に͑̿̉̿͡か҇̎̅́か͊̓̀̕っ̛́́̉て͌̏͛̽͝そ̽̅͒̀̚͡り̀̐͠ゃ͊͐̕面͊͛̓̒͠白҇̌̀い҇̍́͋̾̒
̾́̊̈͝時̽̀̉͡に̂̃͂̌̈́͠押͑̿̾̏͝さ̛͂̈́͒̃れ͌͋̕て́̚͡赤͊̒̾̀͝子̿̒̇̀͝を̔̾̓́̋͞流͑̑̂́͌͞し҇̇̅て̏̆͡
͑́͡時͒̔͗̄͞が͌̇̾͡戻҇̂͌れ̉́͝ば̈́͋̕お͑̾͗̕い͒͗͝で͗̈́͞ま̏̐͡せ̛̎̍̂͗
まるで亡者が歌っているかの様な声と、意味のわからない、
でも何処となく人を不安にさせる様な歌詞の歌だった。
聞いていると頭がクラクラしてくる。
遂に怖くなり、僕は全力で階段を駆け下り始めた。
その時、後ろから黒い「手のようなもの」が伸びてきた。
その手は僕の手首をかなり強い力で掴み、そのせいでバランスを崩し、
転んでしまった。
うしろに「なに」がいるのか怖くなり、後ろを振り返った。
そこにいたのはーーー
掛けていた布団を吹っ飛ばしながら、思いっきり跳ね上がる。
心臓がバクバク言っている。
めまいもする
どうやら悪夢を見ていたようだ。
深く息を吸って、吐く。
随分落ち着いてきた。
ベットの淵に手をつくーーー
今、起きあがろうとして、ベットの淵に手をついた時に
見えてしまった。
夢の中で、「手のようなもの」につかまれた所が、赤く腫れているのを。
どうなっているんだ…?
こうやってみると僕も少しは小説書くのが上手くなったのかもしれません
前半部分を少し手直ししました
見比べてみると、一年間練習した甲斐があったなと思います
今回何故こんなことをしたのかというと、気まぐれという他ありません
ただなんとなく自身の過去に触れてみたかったのかもしれません
これを読む人はそう多くないでしょう
なんてったって既に転生済みのアカウントのサブ垢の作品ですから、余計に影が薄いわけです
それでも見てくれた人に、是非前半部分と後半部分を見比べていただき、ご感想を頂きたいです
それでは
2023/9/18 12時35分

















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。